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「儲からない」にはちゃんと理由がある。
マーケットが好調な時には、身の回りのいたる所に投資に関する情報があふれます。「投資は誰でもできる」「市場が好調なら誰でも儲かる」そんな言葉につられて投資を始めたものの、「期待ほどの結果を得られていない」「思わぬ損をしてしまった」という声は少なくありません。
なぜ、儲からないのか? それは投資の原理原則を理解していないから。情報に踊らされ「自分の頭で考える」投資ができていないからではないでしょうか。
ネットを使えば最近のトレンドからおすすめの銘柄まで様々な情報を得ることができる時代ですが、投資の考え方の基本については誰も教えてくれません。
本書では、証券会社で何万人もの個人投資家をみてきた著者が、その長年の経験から、投資家が陥りがちな落とし穴、そして、成功する投資家が大切にしている考え方の基本について紹介します。
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Posted by ブクログ
投資の本質がシビアに書いてある。
頷き過ぎて首が痛い。
先が見えない不安と付き合うのが、投資。
結果が不確実なもの、先の見えないものが、株式市場、そのため余計に感情の振り幅が大きくなりがち。
株価が上がるのは買いたいけど、買えない人が多い時。株価が下がるのは買いたいと思った人がみんな買ってしまって買いたいパワーがなくなったから。そんな時は誰もこれ以上は上がらないとは言わない。なぜなら買った人は自分の持ち株がもっと上がって欲しいと思うから。
長期投資は分散投資と組み合わせてこそ効果がある。また値動きの性質の異なるものに分散投資しなければ意味がない。
1番投資価格しいのは(売った株がその後上がったこと)と(下がっているときにお金がなくて買えない)ことだと言う。
これを避けるには
①暴落時に怖くなって慌てて売らないこと
②常に買い増しができるように一定の現金は持っておくこと
が大切だと言える
Posted by ブクログ
証券会社での仕事の経験があり、経済コラムニストである著者が証券投資において常識とされていることについて正しい認識と投資における心構えについて書いた一冊。
本書を読んで投資について自分の思っていたことが誤解であるという気付きを得る部分が多くありました。
投資と投機、長期投資、分散投資や積立投資など世間で得だと言われている投資法についてどういった場合に効果を発揮するのかという正しい知識を身につけることができました。
また、投資信託や債券、保険といった金融商品についての思い込みについても正しい知識を得ることができました。
そんな本書の中でもターゲットイヤーやテーマ型投信に潜む危険性や株式の価値の本当の意味や外貨と外国資産の違い、日本と米国での配当に関する税制の違い、iDeCoの選び方などは印象に残り勉強になりました。
また、巻末には参考図書なども掲載されておりそちらも興味が湧きました。
本書全体を通して人に頼らず自分で勉強することと自分の頭で考えて判断することの2つが投資する上で一番大切なことであるということを感じました。
余裕資金で長い目で勉強しながら相場と付き合っていくことが投資で勝つために大切な心構えであるとも感じ、証券投資に対する考え方が変わった一冊でした。
Posted by ブクログ
投資について、難しすぎはしないがある程度知識がある人はサラッと読めるが、学ぼうという人向きではない。
ただ、学ぶ(知識を入れる)ことと、やらない方がいいこと(不要なこと)の区別については
なんとなく理解できる面白いものだった。
そもそもの心理の働きで間違った思い込みがあること
はなるほどと思えたし、自分で知ろうと努力しないとダメだ(当然)ということが確認できた。
良いことであれ悪いことであれ自分で調べなくてはダメ、人が言っていたからという理由で所有するなんてダメに決まっているのに…ね。
投資家だって投資のプロだって全てを勝ち続ける事は出来ないんだから、自分でちゃんと調べてその時の判断基準をしっかりと持てば、儲けられた理由も損失を出した理由も納得出来るだろう。
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