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Posted by ブクログ
下巻では、隋の滅亡につづく唐の興隆からはじまって、中華人民共和国の成立までの歴史をたどっています。
著者は、「中国が一つであるという観念をつくったのは、秦の始皇帝の偉業でありました」と述べつつも、「中国を一つの宇宙世界であるという考えには達していなかった」としています。その後、北魏の孝文帝によって「すべての人は人種民族を問わず、最高の文明のレベルで統一さるべきだという考え方」が打ち出され、世界帝国としての唐の理念につながっていったという見かたを提出しています。
比較的なじみのある王朝と皇帝の名前が多く登場するようになって、上巻であつかわれている時代よりも読みやすいように感じました。
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