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特殊機関「研究特区」の薬学の頂点に君臨する主席研究員・玉森。
その玉森の“助手兼愛人”と称して彼の重要な「実験サンプル」として生きることになった陽介だったが、玉森に愛人として本気で気に入られてしまう。
それは玉森を盲目的に崇拝する遺伝子学主席研究員・東間と「玉森を好きにならない」という約束を交わした陽介にとって命取りとなるものだった。
玉森が自分に向ける気持ちが本物であることを確信し、正式に玉森の恋人となった陽介だが、東間にも情があり、あくまで玉森との関係を“薬学以外の研究員に向けたブランディング”と東間に説明をつけ、玉森と東間それぞれとの関係をうまく維持していこうとする。
特殊な環境下で平穏な日々を願う陽介だったが・・・?
【収録作品】
シュガードラッグ #12~#16
描き下ろし
★単行本カバー下画像収録★
電子限定で描き下ろしの漫画2ページが収録されています。
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やっぱマッドサイエンティスト。
2冊丸々の大ボリュームでやっと収まるところに収まったのですが、
なんとも危うい綱渡りラブです…だって全員が狂ってる。初めて見る恋愛でした。
倫理観や価値観が新し過ぎて新鮮で、先が読めない展開。ミステリ読んでるみたいな、
不思議な感覚の作品です。絵も独特だけどデフォルメが完成されている感じで綺麗ですし、
それぞれ狂ってるけどちゃんとラブもあって、陽介が大男2人を可愛いと思って存分にヨシヨシしてるのが萌えました。なんだかんだで一番強いのでは…ちょっと他にない作品で、
大昔に萩尾望都とか読んだ時の、静かな興奮を覚える感覚でした。
Posted by ブクログ
薬学編後編。全編読んで受け2人が好みでないのでどうしようかと思ったけど攻めがメロ過ぎてホイホイと。このシリーズ全体に言えることだけど頭いい人同士の駆け引き楽しい。その天才達を為す術もなく喘がせながら頭の中で冷静に思考してる攻めが怖い。考えるのをやめて流されてしまうとすぐ命に関わる(どころか世界が終わる)ような極限状態だからこそだけど、この攻め、「賢者モードがない」じゃなくて「攻め」を平常心で行えてるのがヤバい。受けを「かわいい」と思いこそすれ、自分が与える快楽に溺れてもらうために自分は絶対に溺れないで淡々と腰を振ってる姿がもはや男として最強で最狂。
そりゃ百戦錬磨の主席も墜ちるわ。愛人ポジションの時はセーブしていた感じなのに、覚悟を決めたら「狡くて悪い人」の部分がどんどん漏出してくるのがゾクゾクする。三白眼が取れてからが本領、と言うか本性。
主席二人を手玉にとってるもはや人外な攻めをみてると、これと一対一で恋人関係にあった元カレ(前作の受け)、何者、となってしまう。いやほんと、元サヤは求めないけど当時どんな恋愛してたのかみてみたかった。いやこの巻を読むまではあの受けと付き合えてた攻めすげーって思ってたけど、むしろこれはこの攻めを一人で相手できてた(前作の)受けやっぱすげー、ってなる。ある種の耐性というか、毒を食らっても元々狂ってるから効かない、みたいな相性の良さがあったんだろうな。
メロい通り越してもはや怖い濡れ場の姿とぽやっとかわいい普段の姿としゃべらせたらめっちゃ冷静で明晰な姿とを行き来してると、3周回って料理してる姿がいちばんエロいなこの攻め、ってなるので、もうダメ。
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