無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
渋沢栄一関係の書籍として手に取りました。「伝記」というほど物語(エンタテイメント)性に特化しているわけでもなく、どちらかというと研究書(史料にもとづく記述が中心)に近いかもしれませんが、一般読者を対象として渋沢の業績を紹介する本だと感じます。
大蔵官僚・実業家としてどのように活動したか、というエピソードよりも、その前提となる「幕末の尊攘思想に没頭したころの活動」や、「幕臣としてフランスに随行した際のエピソード」などが豊富で、渋沢が生涯を通じてどのように思考し活動していたのかが概観できます。
ただ、当時の経済状況やそれに応じた渋沢の活動などを史料をもとに考察・分析する部分では、やや専門的な内容もあり、経済や金融についての知識がないと、「どのような点が成果なのか」「渋沢の提案によってどんな”課題”がどのように”解決”され、社会がどう改善したのか」などの部分が分かりにくいと感じました。
このあたりについて、もう少し丁寧にフォローしてもらえると、よかったと思います。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
試し読み
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸