激流 渋沢栄一の若き日

激流 渋沢栄一の若き日

760円 (税込)

3pt

4.2

妄信的に攘夷運動に奔走するも幕府側につき徳川慶喜に仕えた若き日の渋沢栄一。生来の好奇心と慧眼、また人との出会いが、日本資本主義の礎を築く巨人へと成長させた。パリ万博使節団に随行し西欧の神髄を知るまでの渋沢栄一の前半生を描く。

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激流 渋沢栄一の若き日 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2021.11.20~12.15

    渋沢栄一、今年の大河の主人公なので気になって読んでみた。ドラマは途中で挫折したけど、この本は読破。
    「誠実に仕事をする。」、「仕事に意欲を持つ。」
    仕事に対する向き合いかた、良く考えてみなければと、思った。若い日々にそこまで考えていた彼は、すごい人なんだ。

    0
    2021年12月16日

    Posted by ブクログ

    若き日の渋沢栄一の生涯が今の時代にも合うことが、よく描けているので現代作家の作品かと思った。フランスに随行してから文明に目覚めていく辺りが、一番好き。
    「仕事に自らの意欲を持つこと。そこから、いのちが輝き出るのだ。」
    「主人を持っていても、人間が独立自由で、働くのに熱意を持っていることである」

    0
    2021年06月04日

    Posted by ブクログ

    2024年には発行される新一万円札。その顔であるから読んでみようと思った、渋沢栄一。彼はフランスに渡り、「銀行」なるものを知った…。へぇ、なるほどね。お札には相応しい方かもしれぬ。
    渋沢を「かじった」ので私は、3年後、堂々と一万円札を持てるかな。

    身分が生活の保証をしていた時代は変わるべきだと。生

    0
    2021年02月23日

    Posted by ブクログ

    鞍馬天狗シリーズをかいた大佛次郎が渋沢栄一の若き日(フランスから帰国するあたりまで)を描いている。よく知られたエピソードも多いが中でも「フランスで下水道を見学する話」と「上海で長野慶次郎が訪ねてくる話」は興味深い。
    *「することが一杯あって困るのだ。ただ、それを、どう道をつけて実現するかだ」
    *人と

    0
    2022年06月17日

    Posted by ブクログ

     TVドラマと2024年頃の新一万円札で話題の渋沢栄一の若い頃の小説です。渋沢というと明治に数々の企業を立上げて日本の経営者の祖でその功績は様々な書籍等知られていますが、本書は田舎百姓だった渋沢が一時武力を持って攘夷を計画する危険な思想の持ち主だったが、平岡円四郎と出会い重用され思考や行動が変化して

    0
    2021年10月11日

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