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黎子は、青春の只中に、恋人・慎之介を事故で失う。誰をも愛する余地なく、既に彼女の心にたった一人、余語だけが住んでいることを自覚する。だが、余語の「幸福とも不幸ともつかぬ日常的現実の中で支えてくれるものは謙虚さであり慎しみである」という処世の美学に殉じ、幸福という不幸の中で生き行くしかないことを覚るのだった。結婚適齢期の女心の襞と翳りを描き、愛とは、結婚とは、その真実を問う力作長編。<上下巻>
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