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データサイエンティストと呼ばれる職種が登場して、いまや10年以上が経過しようとしています。ビッグデータやディープラーニングなど技術的な流行も後押しして、AI・データ分析プロジェクトに取り組む企業も増えました。また、データサイエンス、データエンジニアリングに関する技術情報は次第に増え、データ分析コンペティションの盛り上がりもあって技術的な知識を持つ方が増えているのは事実です。ところが、実際にAI・データ分析プロジェクトに取り組んでみると、そううまくはいかないようです。プロジェクトを進めるには技術知識だけでなく「ビジネス⼒」が必要なのです。
そこで、本書はこれまでメインテーマとして語られることのなかった「ビジネス⼒」に焦点をあてて、データ分析プロジェクトを一通り解説していきます。プロジェクトの⼊⼝として「組織の立ち上げ方」から「案件獲得」にふれ、続く実際のデータ分析プロセスにおいては、課題とゴールを明確にして、分析結果は出して終わりではなく共有、評価のサイクルが必要であることを解説します。最後に出⼝となる「収益化」に関する情報をまとめます。
先を行くデータ分析者達は、これまでさまざまな罠にかかり、見えない落とし穴にはまっても奮闘してノウハウを蓄積してきたのがこの10年です。これからAI・データ分析プロジェクトに取り組む方/関わる方へ向けて、先人たちのノウハウをまとめたのが本書です。
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Posted by ブクログ
ビフォー
仕事でデータサイエンティストをしているので、自分の仕事や現在地を確認する上で、よく読まれているこの本を手に取った。
気づき
約1年半前プロジェクトに参画する前に知っておきたいことが書かれていた。特にこれ以上精度を上げていくことが厳しいということが伝わらず、期待値調整をミスっていたり、データ分析に携わっていないメンバー、クライアント向けに翻訳できていなかったりしていた。またうまくいかないと時にどうすべきかを決めきれておらず、苦労した。事前に読んでおくことができたら、ここらへんで悩むことがなかったかもしれない。
TODO
今後のプロジェクトでは上記の失敗をしないように、期待値調整や説明が伝わるような翻訳を意識していきたい。
Posted by ブクログ
データ分析を通じた課題解決のプロセスを、順を追って幅広い観点からまとめている。
分析手法などの技術的な話ではなく、プロジェクトをうまくマネジメントするには、という視点で語られている。
データ分析を通じた意思決定支援をやっている身として、どれも頷くものばかりだった。
とくに、経営層や発注者とのコミュニケーションについては、私自身苦労が多い部分でもあるため、非常に勉強になった。
技術的な話をメインに据える書籍はこれまで数多くあったが、本書籍のような、プロセス全体が俯瞰的に、かつ、簡潔にまとまっている本は無かったと思う。
初学者にとっては教科書的な意味合いで、経験者にとっては知識経験の整理という意味合いで、重宝したいものである。
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ビジネス・実用
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