デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場

デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場

作者名 :
通常価格 1,760円 (1,600円+税)
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作品内容

【第18回(2020年)開高健ノンフィクション賞受賞作!】両手の指9本を失いながら〈七大陸最高峰単独無酸素〉登頂を目指した登山家・栗城史多(くりきのぶかず)氏。エベレスト登頂をインターネットで生中継することを掲げ、SNS時代の寵児と称賛を受けた。しかし、8度目の挑戦となった2018年5月21日、滑落死。35歳だった。彼はなぜ凍傷で指を失ったあともエベレストに挑み続けたのか? 最後の挑戦に、登れるはずのない最難関のルートを選んだ理由は何だったのか? 滑落死は本当に事故だったのか? そして、彼は何者だったのか。謎多き人気クライマーの心の内を、綿密な取材で解き明かす。
≪選考委員、大絶賛≫
私たちの社会が抱える深い闇に迫ろうとする著者の試みは、高く評価されるべきだ。――姜尚中氏(政治学者)
栗城氏の姿は、社会的承認によってしか生を実感できない現代社会の人間の象徴に見える。――田中優子氏(法政大学総長)
人一人の抱える心の闇や孤独。ノンフィクションであるとともに、文学でもある。――藤沢周氏(作家)
「デス・ゾーン」の所在を探り当てた著者。その仄暗い場所への旅は、読者をぐいぐいと引きつける。――茂木健一郎氏(脳科学者)
ならば、栗城をトリックスターとして造形した主犯は誰か。河野自身だ。――森 達也氏(映画監督・作家)
(選評より・五十音順)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社学芸単行本
ページ数
344ページ
電子版発売日
2020年11月26日
紙の本の発売
2020年11月
サイズ(目安)
1MB

デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年01月10日

    登山家もとい下山家栗城史多さんに振り回された著者の暴露本。
    登山ではなくロケという表現をしていたのが印象的

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    Posted by ブクログ 2021年11月10日

    両手の指9本を失いながら“七大陸最高峰単独無酸素”登頂を目指した登山家・栗城史多氏について取材したノンフィクション作品。内容が興味深くテンポよく読み進められる。
    2020年 第18回 開高健ノンフィクション賞受賞作。
    2021年 Yahoo!ニュース|本屋大賞 ノンフィクション本大賞、ノミネート。
    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月04日

    購入してから、一気に読んでしまった。
    栗城さんがなぜエベレスト登頂を失敗し続けたのか、なぜ命を落とすことになったのか、その一因となりえる事が書かれている。
    この本が彼の全てではないと思うが、あくまでこの本を読む限り、彼に対して嫌悪感を持ってしまった。
    彼の生き方を否定するつもりはないし、チャレンジし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月12日

    奇奇怪怪明解辞典にてドスモノスのタイタンがおすすめしていたので読んでみた。
    昔NHK番組で栗城さんのストーリーを知ったとき、まず「メディアが人を死に追い詰めたんだ」という憤りの感情を抱いた。(今考えると、そういう筋書きだった)その時は今ほどyoutuberという職業がメジャーではなかった気がするので...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月06日

    栗城史多という登山家のことを
    多様な面から上手く描いていると思った。
    彼の人となりを、把握するには
    いい本だし、
    同時に情報社会に翻弄された1人の若者を描いた
    ドキュメントでもあった。

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    購入済み

    危なっかしいが魅力的な人

    cookbook 2021年02月27日

    栗城史多の従来のメディアでの派手な印象と、ひとりの人間としての葛藤とが両方うまく書かれている。時代が違えばそのバイタリティも違う方向に向いて命を落とすことなくビジネスなどで成功していたのかもしれない。彼が最初に注目を浴びた頃の印象しかなく忘れかけていたところで亡くなったと知った口なので、ネットなどで...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月05日

    想像とは違っていた。よく見るとノンフィクションなので当然だ。
    登山家の記録ではなく、1人の青年の軌跡として読めば良かったのだと納得した。彼のように“永遠の少年”の近くに居る方へ。「少年を上手く誘導してあげて」ほしいと思った。

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    Posted by ブクログ 2022年03月13日

    【感想】
    カメラを手に、山を劇場に変える、新時代の登山家。
    栗城史多はインターネット全盛期における登山のあり方を変えた人物、といってもいいかもしれない。それはいい意味でも、悪い意味でも。

    栗城は身体が硬く、登山の技術はなく、体力も並であり、おまけに運動神経が悪い。加えて努力を重ねる真面目人間ではな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月19日

    「劇場」という言葉に込められた真実と皮肉。実像と虚像を往復しながら、なぜ山で帰らぬ人となってしまったのかを探る。SNSによって生きる意味を覚え、その期待に窒息し、我を失い、悲劇へ向かわざるを得なくなる人は、いまの時代の必然的病理であるようにさえ思う。

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    Posted by ブクログ 2022年01月02日

    いやー。新年早々、重い読書になったなー…

    胡散臭さいっぱいの登山家、栗城史多氏の謎に迫るノンフィクション。
    凍傷で指9本を失いながらも、七大陸最高峰単独無酸素登頂にこだわり、最後はドン・キホーテの如くエベレストで息果てた栗城氏。

    実力不足でビッグマウスな栗城氏の「エベレスト劇場」ビジネスは、マル...続きを読む

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