本当は私だって数学が好きだったんだ 〜 知りたかった本質へのアプローチ〜

本当は私だって数学が好きだったんだ 〜 知りたかった本質へのアプローチ〜

1,958円 (税込)

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長岡亮介先生の「数学的な思考とは何か」に続く書籍です.今回は,「数学教育」に焦点を当てます.算数,数学って本当はどんな学問なのか,数学教育でこそ実現できることは何か,数学の不得意,好き嫌いを生むのは何か,分かり易い数学の価値とは?といった話題から,21世紀社会だからこそ可能な数学教育など,盛りだくさんの内容でお届けします.
私たちが学んできた算数・数学は一体何であったのか,考えさせられる内容です.大人になってからでも感動するような方程式との出会いがあるかも,と思わせてくれます.
「数学は何の役に立つのか?」「数学は暗記!」と思っている方にもお勧めします.
長野の高校での生徒・先生向け講演,先生が長年教鞭をとってこられた津田塾大学での特別講演,教員免許講習会,全国指導者講習会,日本数学会秋季例会における講演を元に編集.

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本当は私だって数学が好きだったんだ 〜 知りたかった本質へのアプローチ〜 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年02月03日

    数学の可能性、威力をせつせつと説き、現状の数学教育のダメさ加減を滅多切りしてる。

    ラディカルに考えることができるのが数学なのだ。ニヒリズムの中で意味という希望を見出せるのが数学なのだ。

    *誤植
    P93 上から10行目の後半で、n_C_k a b^(n-k) → n_C_k a^k b^(n-k)

    0

本当は私だって数学が好きだったんだ 〜 知りたかった本質へのアプローチ〜 の詳細情報

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