THE STUDY OF COFFEE

堀口俊英

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本書は、自分にとって最良のコーヒー抽出チャートを作成することを最終目的にしています。そのために生豆の品質がおいしい風味を生み出すことを解説し、大学院で実験をした化学的データによる裏付けも一部紹介しています。
また、抽出したコーヒーの風味をどのように表現すればよいか、また抽出したコーヒーをどのように評価すればよいかについても、理化学的な数値という新しい観点から解説しています。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 食・料理
• 出版社: 新星出版社
• ページ数: 256ページ
• 電子版発売日: 2020年10月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 40MB

[ブクログ · ★★★★☆]

科学的にコーヒーの美味しさとその要因について研究された内容が一般向けに優しく書かれているので、コーヒーを味わうということについて客観的に理解できる。理解できても実践しないと自分の中の美味しさを感じ取るスキルや表現、抽出スキルは身につかないけど、そのための方法や知識ベースを得られる良書だと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

研究がひたすら詰まった理系のコーヒー本って感じでした
コーヒーを抽出する時に「今日のコーヒーはなんとなくおいしい日　」じゃなくて、粉の量とかお湯とか研究を重ねて数値で示しているというか、普段なんとなく抽出してるのがしみじみとわかったの

産地や焙煎、コーヒーの知識も豊富でより深追いされてるというか、こちらも数値やグラフで記されてて勉強になりました

コーヒーがくわしくなってきたつもりでいたけどまだまだ全然だったなとしみじみ、勉強不足だからわからない単語なども多くて知識を深めたいです