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著者は、金沢大学工学部名誉教授であり、現・日本コーヒー文化学会の会長。1999年から全国で唯一の文部科学省認定の授業「コーヒーの世界」を金沢大学で開講した。本書は、コーヒーを工学の視点から、焙煎、抽出法、その香りと色、その品質評価と「好み」の分析、ブレンドについて、コーヒーと水とミルク、缶コーヒーについて分析する。コーヒーの生豆を焙煎すると、コーヒー豆の内部がハチの巣のような構造=ハニカム構造になっていることを中核にし、本書のコーヒー学は展開される。
Posted by ブクログ 2014年01月08日
何気なく飲んでいる一杯のコーヒーですが、ただ飲むだけではもったいない。
コーヒーを学問にしましょう。本書では、工学の目線からコーヒーを科学し、様々な分析機器を駆使してコーヒーの謎に迫ります。最新の分析から明らかになった、数千種類の香り成分や、各種有機酸から由来する独特や風味は、銘柄や産地だけではなく...続きを読む
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