きみに言えない秘密がある【SS付き電子限定版】

月村奎 / サマミヤアカザ

【電子限定版】書き下ろし番外編「ラブリーデイ」収録。●溢れる気持ちを封印して、八年間、ただの友達のふりを続けてきた――。高校卒業を機に上京し、親友の蒼士(そうし)と同居している明日真(あすま)。蒼士への秘めた恋心を抱きながら、カフェで働く日々だ。大企業の御曹司と天涯孤独な居候――ずっと一緒にいられるなんて思ってないけど、蒼士の大学卒業までは、傍にいることを許してほしい…。ひとつ屋根の下、親友の距離を保って燻り続ける、絶対秘密の恋ｖ

• カテゴリ: BL
• ジャンル: BL小説
• 出版社: 徳間書店Chara
• 掲載誌・レーベル: キャラ文庫
• 電子版発売日: 2020年06月25日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 6MB

[mono · ★★★★★]

購入して良かった

おさななじみのラブストーリー。ドロドロした場面やネチョネチョした悪感情の物語ではなく、小さな恋の物語です。読み終わった後、心の中がとても暖かく幸せな気持ちになりました。

[yurichitian20 · ★★★★★]

作者買いです。

安定の同級生ものでした。
片恋からの展開で、王道のストーリーです。
ただ、今回は、いじわるな母親や女の子が出て来て、ヤキモキするけど、最後はちゃんと収まる。
よかったかな

[PINE · ★★★★★]

攻めが最高に良かった笑

両片思い好きには勿論そうでない方にも推したい作品！
普段めちゃくちゃツンツンなのに自分の見た目にコンプレックスを持っている受けが可愛かった。
攻めの属性を知らずに読んだからびっくりしたけど、逆にそれが良かったかもしれないです。
本編後半からはニヤニヤが止まらなかったです。

[s1i1o1r1i1 · ★★★★☆]

幼馴染で、両片想い、それに美人受けちゃん…　まるで、好みビュッフェみたいな、好みど真ん中パーティーみたいな作品でした。満足しました。面白かったです。

＃胸キュン ＃カッコいい ＃萌え

[匿名 · ★★☆☆☆]

人物名が、どう読み返しても人まちがいしているところが最低でも２箇所あると思います。誤字脱字とはレベチな間違いでは？創作に無縁な一読者でそのご苦労は想像も尽きませんが、物語世界から強制退去させられ正直うんざりしました。

商業作品としたのですから、作者と担当編集者の方に猛省を促したいです。

[匿名 · ★★★★★]

萌え！

めちゃくちゃ萌えました。
両思いになってからの攻めが激甘で、照れる受けが可愛かったです。
イラストも話しの内容とあっていてよかったです。

[ブクログ · ★★★★☆]

タイトルからの深刻な印象とは打って変わって、一生懸命に恋する姿にきゅんとさせられるラブストーリーでした。
ｾﾝｾらしさに溢れる微笑ましいお話で、ファンにはたまらない萌えが内蔵されているのが良いんですよね。

明日真は自分の気持ちがバレたら大変と思っていて、そのせいで大変意地っ張りでかわいくない態度をとってしまう超ツンデレ美人です。
明日真に想われている蒼士は、地元の大企業の息子で一見威圧感があるけど、聡明で思いやりのある男です。
そんな蒼士が心底好きなくせに、だからいろいろ理由をつけて一緒に上京して同居までしているのに、そっけないことばかり言ってしまう明日真。
いくら仲が良いとはいえ酷い態度なんだけど、そこは読者はもちろん、蒼士にもバレバレな恋心のせいだとわかるのでニヤつきながら読むことになりますよね…

前半の明日真が必死で隠している様子と、後半のバレてからの蒼士の手のひらを返したような変貌ぶりが最高でした！
エロ的にも蒼士の意外なイジワル攻めに萌えます。
明日真の恋心のかわいさとか、蒼士のムッツリにやられました。
あと、脇キャラの描き方が相変わらず生き生きとしていて、蒼士の母親は手ごわそうでドキドキしてしまいましたよ…
とにかく、楽しく読めた一冊。ｾﾝｾのおかげで萌えをチャージできて、免疫力も上がりました！！感謝です。

[かなみ · ★★★☆☆]

良かったね

明日真の長年の片思いが実って良かった良かった。
そしたら蒼士も、明日真と同じくらいずーっと片思いしてたなんて…
2人はずーっと前から両思いだったのね。
お互いの気持ちが分かってからは、あま〜いあま〜いストーリーでした。

[チョッピ · ★★★☆☆]

作家買い

中学からの幼なじみで同居中
大学生×男女問わずもてるカフェ店員

受けは美人の母に似て線の細い麗しい顔立ち。中学の時に水商売の母をネタにからかわれ、それをかばってくれたのが攻め。それから2人の距離は徐々に近づき親友に。卒業間近な時に母親が亡くなり、今後のことに悩んでいたところ、上京して一緒に住まないかと攻めから誘われた。恋心を抱いていた受けは喜んで了承、2人の生活が始まるが、恋心を隠すために素直じゃない態度を取ってしまう受けだった。

前編後編の二部構成。
前編はくっつくまで、受けの誤解が元で晴れて両片思いから両思いに。なかなか甘酸っぱい感じです。
後編は障害がいろいろ。受けが成長します。
なんか…何事もあっさりで、ちょっと物足りなかったかな。あっさり解決していきました。
あと月村さん、最近エロ頑張ってます。

[れお · ★★★☆☆]

攻めは終始受けを溺愛、受けも最初はネガティブですが両思い後はツンデレデレという感じでしょうか。
お兄ちゃんは良いキャラしてますね！ああいう脇役大好きです笑

最後のお母さん襲来ですが、意外とあっさり引いてなんだか拍子抜け。そしていまいち「ん？」となってしまうワードがちらほら。私だけ？(“親爺ワード”、“カッコ死語”)

細かいですが攻めの口調が統一されていない感じが気になりました。冒頭は「〜だね」「〜だよ」と柔らかい感じだったのが最後の方は「〜だが。」「〜だろう」になっていて、なんだかキャラの性格がフワフワしてました。

あとこれは他の作品もですが、Hシーンは正直あまり萌えません。描写があまり具体的じゃないというか、さらっと書いてあるので...

いろいろ書きましたが月村先生の作品は基本的に好きです！今回はたまたま合わなかったのでしょう^^