戦艦大和 生還者たちの証言から

戦艦大和 生還者たちの証言から

小説・文芸
858円 (税込)

4pt

3.8

真珠湾攻撃の直後に竣工し「世界最大・最強」を誇った大和。だが、この巨艦はレイテ沖海戦などを経て沖縄へ向かう途中、わずか2時間で撃沈された。約3000人の乗組員の内、生還者は300人足らず。著者は現存する23人からその凄惨きわまる体験を取材、大和の航跡と戦争の実相、生存者や遺族の願いを伝える。

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

戦艦大和 生還者たちの証言から のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「大和」入門書として良書。副題の通り生還者の証言から大和の一生を描いている。ただ、もっと詳しいことを知りたい人には物足りんかも。

    特攻なのに二階級特進がないのは何故か、の記述(推測)あり。

    0
    2012年09月16日

    Posted by ブクログ

    栗原氏は近代史の「発掘」や証言者へのインタビューを積極的に展開する毎日新聞記者。その活動は研究者の間でも定評がある。戦艦大和の歴史を概観しながら、要所に生存者の証言を織り交ぜる。新たな大和の姿を我々は垣間見ることになる。綿密な調査に裏づけされた冷静な筆致からは、「あえて大和にこだわる」著者の、次代に大和の記憶を継承させようという情熱が伝わってくる。大和ブームに便乗したわけでなく、生きた大和の声を伝える最後の機会に満を持して発刊されたもの。栗原氏の功績を讃えたい。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    戦艦大和乗組員、生存者23名のインタビューからなる本です。戦争の非常さ、悲惨さを痛感しました。このような記録はとても貴重なことです。

    0
    2013年03月07日

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    真珠湾攻撃の直後に竣工し「世界最大・最強」といわれた大和。
    だが、この巨艦はレイテ沖海戦などを経て沖縄へ向かう途中、わずか二時間余りの戦闘で撃沈された。
    約三〇〇〇人の乗組員の内、生還者は三〇〇人足らず。
    著者は生存する二三人からその凄惨きわまる体験を取材、大和の航跡と戦争の実相、生存者や遺族の願いを伝える。

    [ 目次 ]
    序章 誕生
    第1章 初陣
    第2章 海戦
    第3章 出撃
    第4章 沈没
    第5章 生還
    第6章 責任
    第7章 遺族
    第8章 戦後
    第9章 真相
    第10章 未来

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年05月16日

    Posted by ブクログ

    初めて沖縄を旅行するので、お供に手にとった書。
    行きの飛行機の中でほぼ読んでしまった。
    沖縄に沈んだ戦艦大和を思いながら旅程を進むことにする。

    0
    2018年09月20日

    Posted by ブクログ

     超ド級の大和型戦艦1番艦である「大和」は、同型艦「武蔵」とともに、世界最大の戦艦として世に知られている。

     本書はその「大和」を概説するルポである。

     まず最初の3分の1ほどで「大和」建造の背景、ミッドウェーから沖縄特攻に至るまでの戦歴などが簡潔に紹介されている。

     戦艦「大和」を語るという場合、そのほとんどは、天一号作戦と呼称される悲愴な沖縄特攻作戦と撃沈についである。

     そしてご多分に漏れず、本書も存命している生還乗組員へのインタビューを通して、その模様を点描している。

     ちなみに、他の戦史ドキュメンタリーと大きく違うのは、著者は戦艦「大和」を通して、反戦・反軍国主義の反省を行おうとしている点であろう。
     その部分については読者の好みの点もあるだろうが、生還者の証言を率直にまとめているというよりはある種の誘導があるように感じる部分もあった。


     個人的には、戦艦「大和」という巨大兵器を通して、日露戦争以来の大艦巨砲主義、「海軍の休日」と言われた戦間期の建艦構想などを描写し、アジア最大の海上兵力として君臨した帝国海軍の終幕を論じて欲しかったが、まだ若いジャーナリストにそれを求めるのは酷かもしれない。(もちろん本人もそんなことを書こうとは思わないだろうが)

     戦艦「大和」については、既に古典となった吉田満の『戦艦大和ノ最期』、辺見じゅんの『男たちの大和』(註:断じてあの軽薄な映画ではない。原作の小説である)という素晴らしい戦記小説がある。
     本書は、それら以上の感動を与えてくれるものではないが、入門書と思って読む分には結構だし、ほとんどいなくなってしまった生存者の声を聞き取ろうとする姿勢は立派なものだと思う。


     最後に、本書の中で紹介されている生還者がひそかに書き写していた元海軍少佐の詩を引用しておきたい。

     海よ、語ってくれ
     若者が生命を捨て
     守ろうとしたものが何であったかを
     海よ叫んでくれ
     今もなお海底深くから
     己れの生命の価値を問い続け
     眠っているいるもののあることを

    0
    2011年01月22日

    Posted by ブクログ

    こってりを期待していたのですが、やっぱり新書なのであっさりとした内容です。大和入門書としては最適かな。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    戦艦大和について書かれた本はやまほどあろう。本書の特色は、使い惜しみされた大和が実際にどれほどその威力を発揮したかという戦歴をたどったあと、すでに20人ほどしか残っていなかった大和の生還者たちにインタビューすることで、大和の最後の様子、生死をわけた理由、生き残ったものたちの戦後を語ろうとしている。大和が片道燃料しか積んでいなかったのはウソだったとか、吉田満の『戦艦大和の最後』に書かれた、駆逐艦にしがみつく生存者の指を艦上の上官が切り落としたのは事実かどうか、大和の沖縄行きは水上特攻であったはずなのに、戦死者たちが2階級特進しなかったのはなぜか等、新たな問題提起も多く内容は新鮮だ。ほとんど活躍もしなかった大和が、これほど人々に愛され語られるのか、それはやはり沖縄特攻という悲劇があったからであろう。

    0
    2009年10月07日

戦艦大和 生還者たちの証言から の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

岩波新書 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

栗原俊雄 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す