参謀の思考法―――トップに信頼されるプロフェッショナルの条件

参謀の思考法―――トップに信頼されるプロフェッショナルの条件

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「知識ではなく、見識を磨け」。株式会社ブリヂストン課長時代に、当時、日本最大の外資企業買収に「社長参謀」として貢献。その後、14万人のトップを務めた元CEOは「誰」の意見に耳を傾けたのか? 生々しい実体験をもとに教える超実践的「参謀学」。

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参謀の思考法―――トップに信頼されるプロフェッショナルの条件 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2024年03月06日

    ・参謀:組織運営などの問題で判断に迷ったり、困難に直面したりしたときに、意見を聞きたくなる、頼りにしたくなる人材
    ・自分の頭で考えて、「私はこう思う」と主張すれば、応援してくれる人もいる
    ・会社はもともと感情的な結びつきをベースに集まった集団ではないのですから、そのような場所で「愛称」の問題を持ち出...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月21日

    上司に恵まれていないときは、救われたくて無能な上司がいかに組織を殺すかについての本を読みがち。自分が救われたいから.でも本当によむべきはこれかもしれない。
    以下、抜粋

    能力はいつも無理やり広げられる
    上司の脳と同期する
    リーダーの仕事は意思決定。それを最大限サポートするには参謀が意思決定に必要な材...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年05月22日

    仕事に臨む心構えとして大変学びになりました。

    参謀=no.2 として書かれていますが組織に属する人なら、誰においても大切な考え方だと感じました。

    ・上司を人ではなく機関と捉える。
    ・リーダーとは別の自立性を持つ。
    ・原理原則を思考の軸とする。

    この辺りの考え方は大変学びが多かったです。
    属する...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年04月22日

    美術が好きで、引っ込み思案なおとなしい大学生が、社長の参謀に。
    そして、本社社長に。
    働くことの本当に意味がわかった気がしました。

    就活中の長男への誕生日プレゼントに贈る前に、自分も読みました。
    長男の就活を見てて「欲がないなあ」と思っていましたが、
    これを読むと、「それでもいいかも」と思えるよう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年01月04日

    めちゃくちゃよかった。社長秘書を経由して社長になった方による、いわゆるNo.2としての心構えを中心に書かれています。

    No.2としても、参謀を必要とする社長としての観点があるために納得感が大きい。この方のもう一つの本も読んでみようと思った。
    計画立案ばかりするいめーじがあるかど、もう一つの大事な要...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年08月12日

    社長や経営幹部の政策秘書をやることになった人には必読の書と思える。それだけでなく、多くのマネジャーにとって、リーダーシップとは何かを考えるきっかけにもなる。単なるメッセンジャーではなく、社長の考えを腹落ちして理解し、社長よりも先回りして考え、現場との調整を率先して行うことの大切さが語られている。現場...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年01月24日

    現場からトップまで経験された著者ならではの、人間性重視でストレートなメッセージ。自分よがりに考えてしまっていた考え方を見直す機会にもなりました。読んでよかった。企業の中堅社員におすすめします。

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    Posted by ブクログ 2021年12月31日

    いろんな方の「懐刀」として働くことを意識して働いてきた中で、気になって手に取ってみた1冊。参謀から社長へ、どちらの立場も経験したからこそ見えたことやわかったことを読みやすい文章で伝えてくれて、とても参考になる1冊でした。特に人間関係の割り切りの最後の部分と、上司のメンツをつぶす部下の話は考え方の引き...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年01月10日

    主に秘書課長と社長としての経験を踏まえての参謀論。思考ツールではなく、いかにあるべきか論。似たような業務に携わったことから心を震わせるものがあった。
    地位が上がると優れた人間だと自分を思ってしまうこともあるが、出世はいい加減でたまたまそうなっただけ。リーダーがそうならないようにするのも参謀の務め。リ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月24日

    “部下”ではなく、”参謀”としてリーダーから頼られる存在になるためのマインドセットが記してあります。経営と現場の繋ぎ手として振る舞うための方法が5章に分けられ、2時間あればサッと読めてしまいます。上司を人ではなく、機関として見る、と言うフレーズが印象深い。

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