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「繊細」でなければ、「本物のリーダー」にはなれない!日本を代表するグローバル企業で、全世界14万人のトップを務めた著者が教える「リーダーシップの教科書」!「自信がないのが武器である」「心配性だから先見の明が育つ」「臆病者ほど決断力がある」「小心な楽観主義者が最強である」など25の知恵!
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Posted by ブクログ
2025/10/18 内向型リーダーの信念、行動軌跡 上司は部下を理解するのに3年かかるが、部下は調子を3日で見抜く リーダーは、裸の王様になっていく仕組みになっているから、裸の王様にならないように気をつけなければならない 組織体制は、lean&strategic リーン&ス...続きを読むトラテジック 「無駄な贅肉のない筋肉質」を目指す 戦略的にケチであれ。 とても読みやすく自分の信念とも合いました。内向型のリーダーにプレゼントしようと思います
ビジネス書がこんなに役に立つとは。どの社会においても必要なこと、大切なことが書いてある。自分の経験に落とし込んで読むととても納得できた。バイブル本になりそう。
とても読みやすかった。リーダーと小心者は相反するキーワードに思えたけれども、繊細さが必要なのだなと思った。自分自身も小心者だけれども、それもリーダーとしての資質として大事なんだなぁと思った。苦労話がとても良かった。私もこれから管理職になる身としてすごくすごく参考になった。オススメ。また繰り返し読みた...続きを読むい。
OKYってオマエがこっちでやってみろ。。だったっけ??というのを調べてたら巡り会った本。結論、偶然の出会いに感謝。荒川さんというブリヂストンCEOを経験された方のリアルな体験談を通じて繊細さを束ねることの重要性を理解できた。特に権力の使い所についての話は強く共感。自分もそうありたい、そうあるために努...続きを読む力しようと思う。
本書に出会ったことをきっかけに、読書の世界に足を踏み入れることになった。 個人的に思い出の詰まった本。 内容的には、小心者であることはむしろリーダー向きであり、その理由は小心者であるがゆえ、想定されるリスクに対する対策は人一倍行うためというもの。だった気がする。
非常に引き込まれ、リーダーシップの内容が腹落ちした。共感できる部分も多く、学ぶ点が多かった。 以下、心に残った言葉。 ・プロジェクトを進める上でトラブルは起きる。逆にトラブルが起きてることが順調である。 ・リーダーや立場のある人は、必然的に「裸の王様になる」。そして、これを防ぐためには、肌の王...続きを読む様に必然的になることを理解しておく必要がある。 ・立場のある人の無意識な反応からも、真意を汲み取られ、部下がそれに向けて忖度を働いてしまう。そうして適切な議論ができなくなる。周囲は心地よいことしか言わなくなる。 ・「仕組み」を動かすときの原理原則として、相手の自尊心とオーナーシップを大切にする、「現場、現物、現実」を大事にする(現場を理解せずにあるべき姿は描けない)。 ・リーダーがやらければいけないのは、現場が活躍しやすいように、あるいは、現場ができるだけ簡単に結果を出せるように、最適な条件を整えること。
人に接する以上は、小心者というか、慎重ならざるを得ないのではないでしょうか。その接し方というか、考え方というか参考にさせていただきました。
ブリヂストンシリーズ第2弾。2012年までブリヂストンのCEOを務めた荒川さんの1冊も読んでみました。本当に実力のある人物だったんだろうなと、シンプルな言葉の節々に経験値や苦労を感じる文章から感じましたね。やりきることが大切と語っている通り、本の中で出てくる苦労や失敗は全て挽回して結果を出していると...続きを読むころに人としての強さを感じました。とても共感したのは、失敗を恐れない姿勢。失敗しても死ぬわけじゃないと割り切って、どうせやるならいい仕事しようというスタンス。一緒に働いてみたかったと思わされました。
ここ数年で一番の当たり本。リーダーとしての視点、考え方、行動、責任など全般について著者の体験から出た話が多かったが、他の本と比べて腹落ち度が全然違った。 著者はブリヂストンのブリヂストンの元CEOの経歴を持つビジネスリーダ。 ブリヂストンが世界最大のタイヤメーカーである事、 タイヤは国際規格が共...続きを読む有のため、参入障壁がなく、Cut Throat Business(喉をかき切るビジネス)と呼ばれ 世界中で食うか食われるかのし烈な競争をしているという事をこの本で知った。 また本中にファイヤストンをM&Aした話も出ているが、数年前にニュースで聞いた程度だったが タイヤ業界では超名門企業だったと初めて知った。 中でも一番衝撃的だったのが、「順調にトラブルは起きる。トラブルが起きるから順調なのだ」と言う言葉。 多くのビジネス本などでは「悲観的に計画して、あらかじめ想定外のトラブルを潰しておく」という事が 正解と書かれている。 自分も計画時に事前に色々と考えていても、思わぬ方向から問題が発生してしまったことは必ずと言っていいほど起きる。 そう言う時自分の無力さや浅はかさに自己嫌悪していたが、この言葉を聞いて、救われた気がした。 息子に読ませたいと思いながら読んだが、今読んでも自分の感じるほどの理解は得られないだろう。 しかし出来れば大学時代にこの本を読み学んでから、社会人になってほしいと思いながら読んだ。 気に入った言葉 誰もが共感する理想を掲げメンバーの主体性を徹底的に尊重する この時初めて、私は誰かのせいにするのではなく、自分の力で何とかしようと行動を起こしたのです。 トラブルが起きているからこそ「仕事は順調だ」と考える オーナーシップを捨てれば「子供の使い」でしかない 仕事を面白くするのは驚くほど簡単である たかだか1平方メートルのデスクにカジリちて命じられた仕事をこなしているだけでは人生つならない 自らリスクを取って「言い出しっぺ」になる。そして周りの共感を得ながらプロジェクトを実現させていく事こそリーダシップ 言い出しっぺのなるうえで重要な事は「やりきる事」 「合目的的」であることに徹すればリーダシップは生まれる チームに秩序を与えるのはリーダーの統制ではなく、日ごろからメンバーに正しい目的意識を持つように働きかける事 リーダーにとって臆病さは美徳である 臆病さを笑うものは必ず足元をすくわれる OKY(おまえきてやってみろ) 権力ではなく実力でリーダシップを示す リーダーは自らの課題を作り出すクリエイターでなければならない
リーダーは、どうあるべきなのか? ブリヂストン元CEOが原理原則を教えてくれる一冊。 14万人を率いたリーダーの一言は、ほんと重い。 本当に大切なことは何なのか? 次世代リーダーに求められる資質なにか? 本当勉強になる。 このスケールの会社のトップの考えを知れることは、とても貴重。
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優れたリーダーはみな小心者である。
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