ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
6pt
人呼んで「ことばハンター」、『三省堂国語辞典』の編さん者が、身近にあって気になる日本語を大追跡!国語が苦手なあなたも、知らずしらず、ひきこまれる……ようこそ、ことばの森へ! ・最古の擬音語は「こおろこおろ」? ・ことばの頭につく音で、一番多いのは「し」? ・「あいうえお」「いろはにほへと」のほかに仮名の一覧表がある? ・正しいのは、ふんいき/ふいんき?サザンカ/サンザカ? ・「背広」はもともと英語? ・テレビ局で「笑って」というときは、どんな意味?
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
毎日小学生新聞の連載(2017年3月から2019年5月までの分)を元に編まれたもの。連載時のタイトルは「日本語どんぶらこ」。 著者は三省堂国語辞典の編集者でもある飯間浩明さん、そして楽しいイラストは我らが金井真紀さん。 章ごとにテーマだてされ、そのテーマに則した日本語、言葉にまつわるお話しが見開き...続きを読む1ページで納められています。 小学生向けに書かれたものなので、とても読みやすく、楽しく言葉の知識を得られます。 中村彝さんの彝なんていままで知りませんでした。 そんたく、という言葉も昔は良い意味だったとか。 なんで「いちごラーメン」が思いつくのか、金井真紀さんの絵に感心。 また、苦しいのに「だいじょうぶ」、についてのお話しでは、著者の優しさが感じられて心がほっこりします。 これは小学生に独占させておくのはもったいないです。
国語は好きな教科より、嫌いな教科になりがち。 子どもの時にこんな本に出会いたかった。 響きとリズム、音で楽しみ、目で見て難しい漢字を紐解いて覚えてみたり、業界用語や日本の中でも西と東で微妙な違いがある言葉、慣用句やooさん、とつい言ってしまう言葉。 相手に届ける言葉、新しく出てくる言葉の解釈、地名と...続きを読む万葉集と、とても幅広く、子どもだけでなく大人が読んでも、子どもからの質問対策にもなるかと!とても良い面白い。 辞書の編纂者さん、ならではの解説が絶妙でたまらない!イラストもとても可愛く、理解を深めてくれる。ステキな一冊だ! 身近な言葉は4音、樫野有香→かしゆか コンビニ、ファミレス、パソコンetc... 日本語に「し」がつく言葉が多い訳は、中国では漢字が違うしがたくさんあるが、音の違いを日本人は区別できなかったから。 見切れる、本当は「電柱が見切れてるよ!」舞台の袖から見えてはいけないものが見えてしまった時の言葉、から最近は、画面外になってしまった、などの時に使用 学区 ⇄ 校区 外履き、下履き ⇄ 下ぐつ 体育座り ⇄ 三角座り、体操座り(愛知、福岡、兵庫、岐阜など) 長い、の反対派は、長くない、はダメ 理由は、短い、普通、も含まれるから。 反対言葉に普通、が含まれてはいけない。 完全の反対は不完全。これはok 不完全は異常で普通ではないから。 読めない漢字、きそば→生楚者 と書いてある! 北海道の地名 ベツが付くのは、アイヌ語のペッ が川を表すから 江別、登別、芦別 ナイは、沢の意味 稚内、歌志内 ポロは、大きい 札幌 万葉集 → 令和 by 中西進先生 初春の令月にして 気淑く/きよく/風和らぎ…
日本語のことばについてのあれこれが、可愛いイラストともに紹介されている。 「分かりみ」や「インフルエンサー」、「令和」など、最近のことばについての解説が面白かった。
ツイッターでこの本を知り読んでみた。 かわいらしいイラストがふんだんに使われ、易しい文章。小学生新聞に連載されていた記事を単行本にしたものなんですね。 でも、大人もとても楽しく読めました。普段何気なく使っている言葉の意味や成り立ち、読み方など、改めて考え知ることが出来ました。 "続編&qu...続きを読むot;も出てるようなので、また追々。
日本語に関しての言われてみれば確かに気になる話がたくさん。対象は小中学生くらい向けなのかな。知らなかったことやなるほどと思うようなこともあり、大人が読んでも十分楽しめる。「とても」が大正時代より前は「とても~ない」という形で使われていた、室町時代には「とても」は「どうせ」の意味で使われていた、という...続きを読む話は知らなかった。
「どんぶらこ」はモモ専用なの? 五十音はどうやってできたの? 「おいなりさん」は食べ物? 「考えときます」って本心? 辞典の編さん者が、身近にあって気になることばの面白さを綴る。『毎日小学生新聞』連載を書籍化。 分かりやすい。これの少し大人版も読んでみたい。いつかぜひ!!
オノマトペから最近の言葉まで。 イラストを交え、面白くわかりやすい。 小中学生が読めば絶対面白い。 もちろん、大人が読んでもいいと思う。
私たちが何気なく使っている言葉はこんなに不思議。 毎日小学生新聞の連載をまとめたもので、日本語についての色々なコラム。知っていることが多いけれども、子どもに向けて書かれているのを頷きながら読んだ。 新しい擬態語・擬音語「ふぁさっと」について、日本語で「ふぁ」のつく言葉は確かになかなかない。「ばえ...続きを読むる」についても、濁音で始まる語はあまり良くない意味の言葉が多い中、これは褒め言葉であるという新しさ。ここらへんは、面白い発見で、自分も新しい言葉に注目したくなる。 楽しい形容詞が少なくて、暗い気持ちや嫌な気持ちを表す形容詞は多い、という指摘も面白かった。だから、嬉しい気持ちや楽しい気持ちを作文で書こうとすると同じような感想になる。だったら、嫌な気持ちを書いてみよう、もしくは、楽しくて、どう行動したり会話したのか、を書いてみよう、というアドバイスにすごく納得した。これは意外と教わっていないことなのではないか。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
日本語をつかまえろ!
新刊情報をお知らせします。
飯間浩明
金井真紀
フォロー機能について
「学術・語学」無料一覧へ
「学術・語学」ランキングの一覧へ
遊ぶ日本語 不思議な日本語
試し読み
ウン小話 世界一たのしくてまじめでちょっとクサい授業
おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った 世界ことわざ紀行
「活」氾濫のなぜ
聞き書き 世界のサッカー民 スタジアムに転がる愛と差別と移民のはなし
ことばから誤解が生まれる 「伝わらない日本語」見本帳
ことばハンター 国語辞典はこうつくる
語彙力がなくても「伝わる」ビジネスメール術
作者のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲日本語をつかまえろ! ページトップヘ