父が子に語る近現代史

父が子に語る近現代史

770円 (税込)

3pt

3.5

われわれが生きるこの国のいまは、どこから繋がり、どこに向かっていくのだろうか? 鎖国政策、幕末の動乱、大陸政策から現代社会に至るまで、アジアはもちろん様々な国々と民族からの刺激を受けつつ、「日本人」たちは自国の歴史を紡いできたが――。「唯一無二の正解」を捨て、新たな角度で自分の故郷を再度見つめる。やわらかで温かな日本史ガイド・待望の近現代史篇!

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父が子に語る近現代史 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年10月20日

    一般向けの書籍とはいえ、時々刺されたり考えさせたりして、面白く読みました。ツッコミ(自虐的なのも含め)はノリがよい。あと娘さんは山下智久が好きだったよねw

    0

    Posted by ブクログ 2020年05月21日

    歴史の教科書に書かれてある太字が
    全く違って見えてくる
    そこのところが ほんとうに面白い

    筆者が
    「日本の歴史は世界と繋がっている。
    ただし、だからといって、西洋の歴史を中心にした
    見方はしない」
    とおっしゃっておられるように

    近隣にアジア諸国があり
    その一国として「日本」もありますよ
    という立...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月20日

    「歴史は基本的に文学だと考えている。」私に言わせれば、事実は客観的なのに、観点は主観的に過ぎないだ。

    0

    Posted by ブクログ 2019年12月24日

    これまでの近現代史とは少し視点、角度を変えてアプローチしたもの。幕末から現代に至るまで連綿と底流に流れている思想的背景と、常民という言葉を使いながら一般大衆が近現代の時代の空気を作っていき、この時代の方向性を決めることに常民が果たした役割は小さくなくいことを再認識させられる。これからの時代を生きる我...続きを読む

    0

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