潤みと翳り

潤みと翳り

1,342円 (税込)

6pt

企業の研修キャンプで森に入った5人の女性。戻ってきたのはそのうち4人だけだった……。連邦警察官フォークが辿り着く真相とは

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潤みと翳り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前作より面白かった
    前作とのつながりを感じる部分が散りばめられていたのと、結末が前作よりすとんと落ちた
    各登場人物の背景なんかも前作より練られていたように思った

    0
    2023年02月05日

    Posted by ブクログ

    私は好きだった。女性の描き方にはイラッとしたけど、実際にマウントしたい人とか、集団の中でも個を主張する人とか、いるんだよね、と共感出来た。謎解きの面ではご都合良く‥と思った。

    0
    2019年10月12日

    Posted by ブクログ

    シリーズ第2作。職場の研修キャンプで山に入った5人の女性が遭難し動きが取れなくなり、1人が姿を消す。そのキャンプの様子と捜索する刑事たちのパートに分かれる。キャンプでなにがあったのか。それぞれに対する不満、苛立ち、追い込まれていく心理状態。そのなかにある伏線。謎解きの面白さとそれぞれの駆け引きの面白

    0
    2019年08月23日

    Posted by ブクログ

    イギリス出身でオーストラリア在住の作家「ジェイン・ハーパー」の長篇ミステリ作品『潤みと翳り(原題:Force of Nature)』を読みました。
    イギリスの作家の作品が続いていますね。

    -----story-------------
    CWA賞受賞『渇きと偽り』続篇!
    企業の研修キャンプで森に入っ

    0
    2023年06月25日

    Posted by ブクログ

    前作「渇きと偽り」は主人公アーロン・フォークのパーソナルな物語だったが、今作では一歩引いた立ち位置から事件に介入する。山中での合宿研修に参加した女性グループのメンバーが行方不明になるというシンプルな筋書きながら、彼女達の一色触発な人間模様は中々サスペンスフルだし、フォークと亡き父の確執に決着がつくの

    0
    2022年06月27日

    Posted by ブクログ

    企業の合宿研修で森に入った五人の女性。道に迷い、やっとの思いで脱出したとき、そのうちの一人が忽然と消えていた。手がかりは消えた女性が連邦警察官フォークの携帯電話に残したボイスメッセージ。遭難か、事件か。外界から隔絶された大自然は、女たちの虚飾を容赦なく剥ぎ取っていく。オーストラリアの豊かな森を舞台に

    0
    2022年04月30日

    Posted by ブクログ

    森林の密室感作りとそれを反映した陰湿な人間関係、現在と過去を交互に展開させる展開の方法は非常に面白かった。主軸の密室に囚われた人間関係に加えて、連続殺人犯の存在と経済犯罪捜査を入れることでミステリーとしての展開の可能性を読者に提供し、ミステリーとしての完成度が非常に高く、また殺人事件捜査ではなく森林

    0
    2022年04月10日

    Posted by ブクログ

    どこの国の母親同士の嫉妬、いがみ合いは同じなんだと感じた。海外のミステリーを読んでの感想にしては意外な展開。
    前作よりこなれていて読みやすかった。次回作にも期待。

    0
    2020年05月20日

    Posted by ブクログ

    オーストラリアの連邦警察官フォークが主人公のシリーズ第二作。

    前作「渇きと偽り」は、オーストラリア特有の干魃の季節の中で土地も心も渇ききったヒリヒリするようなサスペンスを描いてあったが、今回は逆に雨が降り注ぐ森の中をさまよう女たちに何があったのかを描く。

    前作ではフォークの警察官としてというより

    0
    2020年02月04日

    Posted by ブクログ

    企業の研修キャンプで女性5人のグループが遭難し、4人だけが帰還する。キャンプで何があり行方不明の女性はどうなったのか、連邦警察官フォークのシリーズ第2作。

    森のなかで遭難し食料もなく寒さに凍えるうちに、女性たちの本性があらわになっていくさまと、捜索にあたる警察の様子とが交互に語られる手法が、うまく

    0
    2020年02月04日

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