ガキの頃、下半身に直撃を受けたインディーズバンド“バングース”に憧れ、バンド活動をする志門。
偶然にもバングースのギタリストで今は花屋の圭史と出会い、なんとか花屋のバイトとして雇ってもらえることに。
そこで志門が見たのは、朝っぱらからスーツの男とどエロいエッチをしている圭史の姿。
しかも相手はバングースのヴォーカルで今は妻子持ちのリーマン・遥で…!?
拗らせまくった大人達の関係に自ら飛び込んでしまった若者の運命は…!?
★単行本カバー下画像収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
絵も美しく、ユーモアのセンスも抜群、機微に聡い阿部あかねさん。大好きです。
本作品は更にギター小僧、元インディーズバンドマンが主人公で、彼らのギターを弾く姿が途轍もなくセクシーでかっこいい。
最高です。
胸にグッと刺さる作品。昔マングースという伝説のバンドのかっこいいときたらすごい。阿部先生の描く作品って色気すごい。途中3Pとか出てくるけどそれが愛拗らせてるだけで純愛なのよねー。最後はハッピーなのかなこの話。
バンド系はちょっと苦手なのですが、阿部先生なので読んでみました。
最終的にはどっちとくっつく感じでもなく、なあなあ?な感じで終わります。
好き嫌いが分かれるかもですが、私はこのなあなあ感が逆に新鮮でした。
変な三角関係のままで、cpにはならないので、その辺が地雷の人は要注意です
Posted by ブクログ 2019年08月25日
元同じバンドのvoとgtが片方妻子持ちになろうとも関係をぐずぐず続けていて、バンド解散前にお互い素直に気持ちを伝えあっていれば...とかそんなことも言えないくらい当時から拗らせまくってて、そんなバンドに幼い頃に感銘を受けた青年が憧れのgtと出会ったものの、そんなぐずぐずっぷりに巻き込まれ、悩み、こっ...続きを読む