1本5000円のレンコンがバカ売れする理由(新潮新書)

1本5000円のレンコンがバカ売れする理由(新潮新書)

792円 (税込)

3pt

3.8

霞ヶ浦のほとりのレンコン農家に生まれ、民俗学者となった若者が実家の農家を大変革。目玉は1本5000円と超破格の値段のレンコンだ。マーケティングと民俗学の知識を応用した戦略で、そのレンコンはニューヨーク、パリ、フランクフルトなどの高級和食屋で使われるだけでなく、注文を断るほどの「バカ売れ」に。「ブランド力最低の茨城県」から生まれた、日本農業の方向性を示す「逆張りの戦略ストーリー」。

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1本5000円のレンコンがバカ売れする理由(新潮新書) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    情熱が不可欠です。

    内容に引き込まれて一気に読みました。

    0
    2022年06月08日

    Posted by ブクログ

    題名からするとマーケット論のようであるが
    農業論も含まれています。

    高くても売れる理由は何より「ブランド化」
    です。

    そう言ってしまえば身も蓋無いですが、そこ
    に至るまでの著者の考え方と、その行動が
    実に面白いです。

    特に市場に合わせた商品を売るという「マー
    ケットイン」ではなく、自分が売りた

    0
    2020年08月30日

    Posted by ブクログ

    タイトルからして、スマートな、軽いノウハウチックな本と思いきや、著者の文字通り「泥臭い」努力の結晶が書かれてます。
    妬みに負けず、続けて頑張って欲しい、と思いました。

    でも、レンコンに5000円は、出せんなぁ。

    0
    2020年02月03日

    Posted by ブクログ

    民俗学と社会学、2つのが著者の頭の中で融合した思考とやる気の情熱が素晴らしいと感じた。
    著者の次のステージが楽しみです

    0
    2021年07月17日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    年の近い方の農業の本だったので手に取りました。

    どちらかというと精神面の話がためになり、軽い語り口なので
    「成功した近所のお兄ちゃんの話を聞いている」
    という感じで読めます。

    実家が農家なので、若い世代と色々苦労した結果頑なになっている親世代とのぶつかり合いが非常に伝わりやすかったです。
    こうい

    0
    2019年10月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ブランディングの話。なぜ、1本5,000円のレンコンが売れるようになったのか。先祖から続けていたレンコンを安く売る訳にはいかない、という信念がそうさせた、と著者自身も読者に参考にならない、と言う理由。著者は大学で民俗学を学び、社会学の博士号も取得しており、精神論だけではなく、学問にも結びつけ話を展開

    0
    2021年09月22日

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