個人差あります（４）

日暮キノコ

「異性化」が夫婦生活をぶち壊すーー！？
妻・苑子に子作り宣言をした晶だったが、立ちはだかるのは隠し続けてきた異性化の「きっかけ」。
一方、同じく異性化した真尋とも、「同性」として膠着から友好的な雰囲気に！？ そして、苑子の本当の願いを知った晶が２人の未来のために取った行動とは…？ 「性」に傷つきながらも、前進する物語、怒濤の第４巻！

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• 電子版発売日: 2019年11月22日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 62MB

[mokoko · ★★★★★]

考えさせられます

ジェンダーについて意識することがよくありますが、いちばん人間を縛っているものってやはり決めつけなんだなと改めて思いました。それにしても、苑子さん、愛情深くてステキな人ですね。次の巻では更に一皮剥けそうで楽しみです。

＃切ない ＃感動する ＃ドキドキハラハラ

[tossi · ★★★★★]

目まぐるしい展開

次々と新しい出来事が起き、目まぐるしい4巻でした。これまで接点のなかった登場人物が出会っていく面白い展開にお互いの生き様が見えて興味深いです。３１話で登場の姪っ子のりちゃんが天真爛漫でキュート。のりちゃんの存在が醸し出す家庭像が苑子の心を動かしてくれたでしょうか？ひととき晶と苑子の関係修復を期待しました。それにしても異性化の法則性が掴めません。セックスで異性化が起こらない場合があるのは何故？

＃ほのぼの ＃癒やされる ＃ドキドキハラハラ

[kj · ★★★★★]

異性化まだまだ複雑なことだらけですが、苑子さんが晶を想う気持ちが純粋で素敵です。2人の関係がこれからどう変化していくのか？

[ブクログ · ★★★☆☆]

異性化からのリバースのきっかけはやはりそこに！？
まあそれだけならもっと情報は世に出てるだろうから
まだ何か条件はありそうだけれど、
ややこしさを増すばかりの設定ですね（＾＾；。
またもやいろんな人を巻き込んでこじれる感情と関係。
そして、状況変化の波はついに苑子にも訪れそう。
物語に絡んでくるキャラクターの配置が
ちょっと「手近」過ぎるかなーという感じもありつつ、
だからこそ余計に泥沼化していきそうな展開。
みんなの先行きが気にはなるけれど、個人的にはこのまま
ドロドロダークに落ちていくのはイヤだな（´・ω・｀）。