個人差あります（６）

日暮キノコ

「晶のため」だけじゃなく「私のため」に選んだレズ風俗という道。出会った美人「カオル」が連れて行ってくれる「未知なる世界」とは…。晶は元不倫相手・雪平とプロジェクトを成功させられるのか？ そして、晶と苑子、二人が向かう先にあるものとは…。

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: モーニング
• 電子版発売日: 2020年07月20日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 57MB

[mokoko · ★★★★★]

よかった！

何だかんだでハッピーエンドですよね。二人に関わってきたあの人やこの人との関係も、みんな前向きでホッとしました。苑子さんのエッセイ、読んでみたいな。

＃ハッピー ＃ほのぼの ＃深い

[kj · ★★★★★]

どのような結末になるのか予想出来ず、最後まで楽しめました！晶と苑子にとっての幸せのかたちが見つかって良かったです。

[カムカム · ★★★★☆]

異性化という以外な観点から作られたドラマでしたけど、最近の性的マイノリティという言葉が聞かれるようになって、人々の感覚というかオープンになって来た部分などを盛り込んだ内容にもなっています。
興味も抱けたし単純に面白く、そして感情も盛り上がりながら読めました。

[ブクログ · ★★★★☆]

完結。そう着地するかー！ 晶の異性化リバースあたりで一度思った「やられた！」感が再び襲ってきました（笑）。4〜5巻で苑子が動き始めた頃にはちょっと鬱な展開になりかけたので、このまま行ったらしんどいなぁと感じていましたが、懐深く希望を持てるラストを迎えられてよかったです。…しかし…父親は誰かという謎が

[みにこ · ★★★★☆]

最初に57話、最終話読んだ時に「え？そっち？」と多少悲しい気分になりましたが、何回か繰り返して読んでいるうちに、苑子さんが自分も出産を希望する思いを口に出した事で、これで終わりでは無く、まだまだこの先本当に苑子さんが晶の子供を産む事があるかもしれないと感じる様になりました。紆余曲折ありましたが、その全てがここに二人が辿り着き、夫婦としての在り方を再確認し、更にその先へ進んで行く為のプロセスだったと思います。「不倫」に決着着けて、苑子さんへ強いの愛を再認識した晶にも感動。しかし最後の最後、最終話まで筋を一本通した作者さん、お見事でした。
余談ですが、晶は"実質"二回「体の繋がり」持ちましたよね？二回目はさらっと過ぎたけど、大丈夫だったのか？リバースしてからの方が問題だと思うけど(笑)それと本当に父親は誰なのかちょっともやもや…なのでできれば二人の数年後の話、読んでみたくなりました。

＃泣ける ＃切ない ＃ドキドキハラハラ