信長殺すべし

信長殺すべし

832円 (税込)

4pt

3.5

天正十年六月二日、明智光秀は本能寺に信長を討つ。果して黒幕は存在したのか、したならばそれは誰なのか。幾多の仮説を生んだ日本史史上最大の謎がいま明らかに。誰も気付かなかった歴史の真実、そして新事実の発見により導き出された驚愕の真相とは!? ミステリー界の気鋭がものにする超本格歴史推理。

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信長殺すべし のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    誰が黒幕か❓❓明智光秀の信長を討った後のずさんな行動が黒幕説の展開に…
    本能寺の変前の武将の行動と討論の内容に違和感なく流れていく。
    並行して読んでいる信長はイエズス会に爆殺され。。。の副島隆彦氏の説がやっぱり濃厚なのかも知れないとところどころで結びつくが、最期の信長の言葉は誰が聞いて伝えたのか、小

    1
    2018年09月29日

    Posted by ブクログ


    最後の最後で、えぇっ・・とちょっと思ってしまったので★4つ。


    それまではすごく面白かった。
    歴史+謎解きというテーマでは、古くは「猿丸幻視行」や、QEDシリーズなどに親しんでいるし、好きなジャンル。


    少しずつ謎が解き明かされ、他の仮説との比較で語られ、かつその謎に対応するように
    歴史の流れ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    俯瞰する場所を、日ノ本一国にすると、そういう見方もあるのかー…と、着想が面白かった。ハムレット俳優一太郎って、シリーズ? 推理モノだけあって、読み終わらないと気が済まなくなる本。

    0
    2009年11月10日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読みやすいというのが第一印象。

    所謂主人公が病床で史料にあたり、歴史に隠された謎を繙くという『時の娘』の設定そのままのアームチェア・ディテクティヴ。
    明智光秀当人から秀吉、家康へと思考は移っていき、更に正親町天皇のような歴史マニアしか解らないような人物まで手が伸び、最後には山本道助などという半ば創

    0
    2019年02月25日

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