ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
半世紀にわたり、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた教誨師・渡邉普相。「わしが死んでから世に出して下さいの」という約束のもと、初めて語られた死刑の現場とは? 死刑制度が持つ矛盾と苦しみを一身に背負って生きた僧侶の人生を通して、死刑の内実を描いた問題作! 第1回城山三郎賞受賞。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
この本との出会いに感謝
とあるゲーム配信者から勧められて購入した一冊。 今まで面白かった本はいくらでもあるが、 出会えたことに感謝の気持が芽生えた本はこれが初めて。 そして最後かも。 住職と死刑囚との対話、その中での色々な出来事、思いの変化。 どれもが人間臭く、息が聞こえるような距離感を感じた。 とても重い話なのに、...続きを読む全体を通して暗さや説教臭さもなく、 普通のドキュメンタリーを見るような感覚で読めた。 泣いたり笑ったたりという本ではないが。 おそらく多くの人の琴線に触れることになると思う。 おすすめします。
#切ない #深い #タメになる
Posted by ブクログ
あらすじを読んだだけで気が引き締まった。教誨師という仕事について知るだけでなく、死刑判決が出た後の死刑囚について、自分があまりにも無知だったことを痛感。書かれた内容は現在の制度とは違う箇所もあるとは思うが、死刑制度が今も残る日本に住む身として、読んでおいた方が良い一冊。
手が止まらず2日間で読み終わりました。 何も深いことは言えませんが、出会えてよかった本だと思います。 本当に色々考えさせられました
とても重いテーマの本と出会ってしまった‥ 死刑囚の教誨師… 歎異抄、自利と利他 知らない事ばかりでとても勉強になりました。 中でも特に心に残った文章を書き留めてみました。 それは、軽率な言葉の刃物で相手の心をズブリと貫き、治らない傷を刻みつけ、その人生をも狂わせてしまう者を罰する法律は見当たら...続きを読むない。見えない傷は法律では裁けない。何より言葉を吐いた側の多くは自分がそんな大変な事態を招いている事に気づいてもいない。 何とも心が締めつけられます。だからって殺して良いわけがない。ココが揺らぐ事は無いのだけれど‥
すでに亡くなった教誨師の方の独白。 死刑宣告を受けたものに対しての教誨師がどうあるべきか、50年以上の歳月をかけて導いた答えには説得力があった。後悔したケースもあった様だが、真摯に向き合ってこその後悔だと思うし、これだけ負担のある仕事をされていることに頭が下がる。私自身死刑囚の気持ちに思いを馳せたこ...続きを読むとはなく、許す気持ちは持てないが、彼らの生きてきた環境も恵まれざるものがあったということも視野にいれたいと思う。 死刑制度は誰も幸せになれない~これから日本で考えなくてはならないテーマだろう。
作品内に出てくる死刑が執行されても被害者も加害者も誰も幸せにならないという言葉の重さ、人間が人間を赦すということはどういうことかを考えさせられ、読んでいて何度も気持ちが押しつぶされそうになる。 どんな人間であっても最後まで生を全うしようする。教誨師として死を待つ死刑囚を救うとはどういうことか。生と死...続きを読むの矛盾を感じた教誨師の苦悩。印象に残った一冊だった。
死刑囚に関わる映画は観たことがある デッドマンウォーキング 13階段 グリーンマイル 本によって、赤裸々に語れた本はこれが初 生きること、赦すこと、鋭利なナイフが突き付けられる これを読んで考えが変わらない人もいるし変わる人もいると思う それでも我々は読むべき本だと思う
死刑囚に教誨師という存在があることは知っていたが、色々と考えさせられる本だった。 多くの死刑囚が、社会なり親なりからの被害者感覚があるという点。誰か一人でも罪を犯す前に理解者がいれば犯罪者にならなかったのではないかという人物。 やるせない話が多く、なかなか読み進められなかった。 教誨師である僧侶の渡...続きを読む邉普相はとても謙虚な人物だと感じた。だが、最後のウイスキーのくだりではちょっと笑ってしまった。僧侶とはいえ、苦悩も弱い部分も受け入れた、人間味にあふれた人物だったのだろうと思う。 死刑の是非の議論とは別に、渡邉普相の教誨を受けられたことは死刑囚にとって救いだったと思う。
教誨師という、己の身も心も削る"仕事"をされている方の話でとても心に重く残る話であった。 被害者の方を思うと、何とも複雑な気持ちになった。
とんでもない本に出会ってしまったと、自分の中で納得できない、でも読まずにはいられない一冊でした。 教誨師は、ざっくりいうと罪人を社会復帰させるための手伝いをする仕事となるのでしょうが、既に死刑を宣告されているいわゆる死刑囚に、死ぬ前の心構えや懺悔、そして死との向き合い方を説いています。 罪人たちから...続きを読むの言葉は少なめではありますが、彼らにも救いが必要だと真意に向き合う教誨師の姿勢に心打たれました。 死刑囚ということは、必ず被害者がいるということで、被害者家族は加害者に救いや悔い改める時間などいらないと思うかもしれないので、すごく複雑な気持ちになりながら読み終えました。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
教誨師
新刊情報をお知らせします。
堀川惠子
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「ノンフィクション」無料一覧へ
「ノンフィクション」ランキングの一覧へ
小説・文芸
暁の宇品 陸軍船舶司令官たちのヒロシマ
原爆供養塔 忘れられた遺骨の70年
裁かれた命 死刑囚から届いた手紙
戦禍に生きた演劇人たち 演出家・八田元夫と「桜隊」の悲劇
透析を止めた日
「堀川惠子」のこれもおすすめ一覧へ
みんなの公開リストをもっと見る
一覧 >>
▲教誨師 ページトップヘ