教誨師

教誨師

836円 (税込)

4pt

半世紀にわたり、死刑囚と対話を重ね、死刑執行に立ち会い続けた教誨師・渡邉普相。「わしが死んでから世に出して下さいの」という約束のもと、初めて語られた死刑の現場とは? 死刑制度が持つ矛盾と苦しみを一身に背負って生きた僧侶の人生を通して、死刑の内実を描いた問題作! 第1回城山三郎賞受賞。

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教誨師 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    死刑囚に関わる映画は観たことがある
    デッドマンウォーキング 13階段 グリーンマイル
    本によって、赤裸々に語れた本はこれが初
    生きること、赦すこと、鋭利なナイフが突き付けられる
    これを読んで考えが変わらない人もいるし変わる人もいると思う
    それでも我々は読むべき本だと思う

    0
    2026年06月07日

    Posted by ブクログ

    死刑囚に教誨師という存在があることは知っていたが、色々と考えさせられる本だった。
    多くの死刑囚が、社会なり親なりからの被害者感覚があるという点。誰か一人でも罪を犯す前に理解者がいれば犯罪者にならなかったのではないかという人物。
    やるせない話が多く、なかなか読み進められなかった。
    教誨師である僧侶の渡

    0
    2026年05月29日

    Posted by ブクログ

    教誨師という、己の身も心も削る"仕事"をされている方の話でとても心に重く残る話であった。
    被害者の方を思うと、何とも複雑な気持ちになった。

    0
    2026年05月27日

    Posted by ブクログ

    とんでもない本に出会ってしまったと、自分の中で納得できない、でも読まずにはいられない一冊でした。
    教誨師は、ざっくりいうと罪人を社会復帰させるための手伝いをする仕事となるのでしょうが、既に死刑を宣告されているいわゆる死刑囚に、死ぬ前の心構えや懺悔、そして死との向き合い方を説いています。
    罪人たちから

    0
    2026年04月29日

    Posted by ブクログ

    ここ一年くらい読書をする中で、教誨師という役割の方がいらっしゃることを知り、ノンフィクションでもあることからこちらの小説を手に取りました。

    とりあえず読んで良かった。
    ノンフィクションだけに途中途中読むのに腰が重いってなった時はありますが、読むと没入します。
    教誨師である葛藤や、死刑囚とのやり取り

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ

    教誨師(きょうかいし)とは、刑務所や少年院などの矯正施設で、受刑者や少年たちの更生と心の安定を目的として、宗教的な教えを説いたり、相談に乗るなどして、犯罪者の人間性の回復を支援することで、罪と向き合う手助けをボランティアで、すなわち無報酬で行っている民間の宗教家(僧侶、牧師、神職など)をいうそうです

    0
    2026年04月21日

    Posted by ブクログ

    本書を読み、死刑制度を、被害者、被告、教誨師、執行者と様々な角度から考えさせられる内容だった。
    特に教誨師の苦悩は、これまで想像にも及ばないような内容で、改めて宗教の重みを感じた。また、死刑制度に関する歴史、日本の立場などを含め俯瞰して考える機会にもなった。死刑制度について是か否かは、わからないけれ

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    約50年、
    死刑囚と対話を重ねて、
    死刑執行にも立ち会い続けた教誨師の渡邉普相。

    「わしが死んでから世に出してくださいの」
    と言う約束のもと、
    初めて語られた死刑の現場とは。

    ずっと取材を拒み続けていた渡邉さんが、
    著者にだけ話し、託したこと。

    教誨師ってキリスト教のイメージがありましたが、

    0
    2026年04月11日

    Posted by ブクログ

    大変読み応えがあった。読み終えるのが惜しくて、時間をかけて読んだ。
    私はこのように、罪深い人のために尽くせるだろうかとしんから考えさせられた。
    正直、死刑囚の方々とはあまり接したくない。
    忌まわしい印象がある。
    生きていればどんな喜びもあったかもしれない被害者の人生を断ち切るという点で、殺人はあって

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    すごい話だった…。“死刑”が法の上で許容されているこの日本は、いわば“殺人”を合法的に犯すことを黙認しているんだと気付かされた。自分から遠い話だった死刑制度の実態が、とても近くに感じた。今まで、重罪を犯した犯罪者が極刑に処されることに対して何も疑問を持たず、その執行が多くの人の苦しみの上に成り立って

    0
    2025年11月08日

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