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Posted by ブクログ 2023年03月06日
商社業務の不透明さ、わかりにくさを丁寧に紐解いてくれている一冊だった。
この世の中で商社だけがやっているビジネスはほぼない。むしろ、その多様性が商社の強みでもあるというのを、過去の事例をもとに説明してくれている。
商社は両生類(投資会社と事業会社)だという見方も納得できる。商社の仕事を振り返りたいと...続きを読む
商社とは、事業投資と金融投資の両生類であり、どちらかに特化しようと舵を切ると、衰退するであろう、という主張が面白い。
経験からきた新事業への取り組み方や仕事その物への姿勢など、ためになりました。
Posted by ブクログ 2019年02月19日
2019年2月14日(木)〜2月19日(火)
日本語: 3冊目 (合計: 3冊)
・三井物産株式会社に以前勤めていた、小林敬幸さんが執筆しているので、総合商社が具体的にどの様な仕事を行なっているのか、順序立てて説明されているので分かりやすい。
・総合商社という業界が、契機により売買仲介型から事...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月17日
実際に何をやってるか外からわかりづらい総合商社について、過去からの変遷も含めて、具体的に説明をしてくれているので、これから就職を控える学生をはじめ、総合商社のビジネスを理解したいビジネスマンにとっても有用な書。本書では、戦略やトップダウンのリーダーシップではなく、全社の危機感からボトムアップで、ビジ...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月25日
本書全体を通して商社内で昔は売買の仲介ビジネスが軸だったのに対して、今は事業投資が軸になっているとの内容が繰り返されていた。
簡単に言うと、今と昔では常識が違う。
今の「常識」が将来でも「常識」であるとは限らない。
商社業界は冬の時代から先見の目を光らせていた。
それは正しいのか、なぜそれを...続きを読む
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