イサム・ノグチ(下)
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イサム・ノグチ(下)

827円 (税込)

4pt

自然とエロス、東洋と西洋の美の融合。巨匠はひたすらに美を追い求め、狂おしく愛に生きる。名声はいや増し、孤独の影は濃い。己れの宿命に果敢に向きあい、20世紀を生き抜いた大芸術家が最後まで追い求め、問い続けたものはいったい何か……。渾身の取材で魂の叫びに耳を傾け、精神の深淵に迫る評伝。

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イサム・ノグチ のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • イサム・ノグチ(上)
    827円 (税込)
    母の国、アメリカ、父の国、日本。2つの国のはざまでアイデンティティを引き裂かれ、歴史の激流に翻弄されながら、少年の苛酷な旅がはじまる。父との葛藤、華麗な恋愛遍歴、戦争……。「ミケランジェロの再来」と謳われた巨匠の波瀾に富んだ生涯を描ききった傑作。第22回 講談社ノンフィクション賞受賞作。
  • イサム・ノグチ(下)
    827円 (税込)
    自然とエロス、東洋と西洋の美の融合。巨匠はひたすらに美を追い求め、狂おしく愛に生きる。名声はいや増し、孤独の影は濃い。己れの宿命に果敢に向きあい、20世紀を生き抜いた大芸術家が最後まで追い求め、問い続けたものはいったい何か……。渾身の取材で魂の叫びに耳を傾け、精神の深淵に迫る評伝。

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イサム・ノグチ(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    377P

    ドウス昌代
    1938年北海道岩見沢市生まれ。早稲田大学文学部卒業。著書に『東京ローズ』(昭和52年講談社出版文化賞ノンフィクション部門受賞)『マッカーサーの二つの帽子』『私が帰る二つの国』『ブリエアの解放者たち』(文藝春秋読者賞受賞)『ハワイに翔けた女』『日本の陰謀』(第23回大宅壮一ノ

    0
    2024年12月22日

    Posted by ブクログ

    天才と狂人は紙一重
    英雄色を好む

    そんな言葉が文字通り彼に当てはまる。

    彼の墓が私の住む近くにあるのは初めて知った。
    しかもなかなか分かりにくく行きづらいとこだ。

    0
    2013年11月05日

    Posted by ブクログ

    二つの国に翻弄されつつも、二つの国で生きたイサム・ノグチ。影響を受けた人物も分かり、興味深く読み進められた。

    0
    2012年03月03日

    Posted by ブクログ

    イサム・ノグチというノンフィクション

    まるで目の前にいるようだ

    こんなに心を動かされる本は何年ぶりだろう?

    0
    2011年06月27日

    Posted by ブクログ

    本当によく書かれていると思う。
    日本人にもアメリカ人にもなれなかった彫刻家イサムノグチの生き方。
    これを読んでからイサムノグチという人物がとても気になって香川のイサムノグチガーデンミュージアムに足を運んだ。

    0
    2011年06月17日

    Posted by ブクログ

    李香蘭こと山口淑子との出会いや建築に賭ける情熱が丁寧に描かれていて、読後はイサム作品に会いたくなります。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    人生の最後の最後まで、創造への情熱を持ち続け、評価されることを熱望したイサム・ノグチ。

    “長距離ランナーでありながら、まるで百メートル走者の瞬発力で走り通した、八十四年四十三日の人生であった。”と、「ニューヨーク・タイムス」に書かれたその人生は、濃くて熱くて哀しくて長いものだった。

    第二次世界大

    0
    2015年02月03日

    Posted by ブクログ

    上巻に続き、芸術家イサム・ノグチの”越境者”としてかかえる帰属の葛藤や孤独、そして創作への情熱を追った一冊。読み終わったらものすごくモエレ沼公園に行きたくなりました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    (手持ち)
    芸術家として峻烈な生を生きた方。アメリカ人でも日本人でもないというその葛藤からまた美しい作品が生まれたのですね。授かった天分に相応しい激しい人生だったようですが、美に生きるというのはこれほど苛烈なことかと思いました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    芸術家、彫刻家イサム・ノグチの生涯を著したもの。札幌のモエレ沼公園、大通り講演などに多数の彫刻が設置されていたのだが、実際のところどんな人物かはこれを読むまで知らなかった。戦前に日米のハーフとして生まれ、戦争を経験。自分は何国人なのかをいつも問うていたのだと思う。しかし、芸術家や大きなことを成す人は

    0
    2014年09月28日

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