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ラグビー日本代表メンタルコーチとして、ワールドカップの快進撃を支えた筆者の初著作。五郎丸のあのポーズは、どうして生まれたのか。何の意味があるのか。二人三脚で「ルーティン」を作りあげた筆者だから書ける秘話がいっぱい。最新のスポーツ心理学から導き出された「メンタルの鍛え方」は、アスリートはもちろん、一般社会で働く人にもきっと役立つだろう。
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Posted by ブクログ
成功体験は過去のもの、目指す未来にとってそれが必要か取捨選択 パフォーマンス目標を立てる ちょっと頑張れば、いけそうな目標立てる(例:ジャパンがTOP10に入る) 思考停止訓練
(2016/5/1) 心が強い、と思われがちなアスリートも実は弱い。 ラグビー日本代表をメンタル、心理学面から支え、例の五郎丸のルーティンで有名になった 荒木メンタルコーチの本。 凄く読みやすい。 きわめてまっとう。 物足りないくらい。 自分も心理学の本は結構読んでいるので、知識としてはあるからか...続きを読むな。 しかし、であるとしたら、もっと日常生活に行かさねば。 荒木メンタルコーチも、エディさんに誘われた際、弟に「その頭の中の知識を活かす時だ!」と 励まされたとか。そう、使ってナンボ。 いかに自分を最高の状態に持っていくか。 力の差、スキルの差なんてそんなにあるものではない。 それが白黒つくのは脳みその使い方による部分が大きいということ。 影の主将廣瀬を中心に日常生活から掃除等に務め、チームの規律を高めてきた日本代表。 一方日本をなめてかかって、接戦に途中からチョーキング状態になってしまった南アフリカ代表。 それがあの史上最大のアップセットを産んだ。 気持ちが、メンタルがいかに大事かを思い知らされる試合だった。 ラグビーはいろいろなことを考えさせてくれるスポーツだ。 見続けてきてよかった。 改めて思う。 「ルーティン」はゲン担ぎではない 「平常心」は、いい結果を生まない 「緊張」するから、うまくいく 「成功体験」が足を引っ張る 弱気のときこそ、自分で「決める」 「自信がある人」になる方法 「完全主義」を捨てる 「オリンピックの魔物」の正体 訓練で「思考停止」を身につける
仕事での心のもちよう、チームへの働きかけの参考にしたくて。 学問的に裏付けされていることが書かれてるので説得力があるし、誤解しそうなポイントをあげてはっきり意味がないと言ってくれていてわかりやすい。
・平常心はいい結果をうまない。ある程度の興奮や不安があった方がいいパフォーマンスが出せる。緊張するからうまくいく、くらいのつもりでオーケー。 ・練習の成果を発揮する!という気持ちではなく、あくまでルーティンをしっかりとやり切ると考える。ラグビーのキックだったら、蹴り終わるまでをルーティンと考えて、...続きを読む『動作の終了まで』をルーティーンにしたほうがいい。 ・ストレスがかかることに対しては『脅威』と捉えるのではなく『挑戦だ』と捉え、成長につながることだと捉える ・失敗しても『いい経験ができた』と考える
スポーツ心理学やマネジメントが好きだからずっと気になってた方の本。 今の自分のメンタルになった・なってしまった経緯の一部を言語化してくれている。すごく納得した。また少し進めそう。 日本における指導者やチームとしてのコーチングの勉強不足、メンタルトレーニングの重要性の認識の薄さもとても共感できる… で...続きを読むも全てのチームにそれを求めすぎてしまうのも良くないし、改めて人間は未完成なんだな…って。前提としてスポーツというものが完璧主義に繋がってしまうから。
ラグビー日本代表選手の専属のメンタルトレーナーとして活躍した荒木さんが実際に選手にコーチングをしことを学問的な理論をもとに紹介している。 そのことをスポーツをする以外の人にも日常的に使えることはないかという目線で読んだ。
パフォーマンスを発揮する、自信をつける、目標を達成する、困った時、受け止め方を変える為の「メンタルスキル」をきっちりと言葉にしている。 日常に取り込みやすそうな、ちょっとした「コツ」の提案が沢山あるのがとても良かった。 淡々とした文章でありながらも、経験に裏付けされている言葉の持つ安心感があった様...続きを読むに思う(著者自身がアスリートだったことが大きいのかもしれない)。 また(あちこちから持ってきた言葉のつなぎ合わせではなく)清々しいほどに著者自身の言葉で語られている様に感じた。 圧倒的に客観的な目線で、一見クールに見える対処方法が多いけれど、それを語る圧倒的な熱量を感じるというちょっと不思議な取り合わせ。 個人的一番のスキルは「勝者の様にふるまえ」 「強いチームは、下を向いてダラッと歩かずに、前を向いて、偉そうにかっこよく歩いているじゃないですか」 と「いったん思考停止」メソッド ラグビー日本代表の有無を言わさぬ圧倒的な成長を、こんな陳腐な言葉で後押ししていたというのが、最高にかっこいい。 自分はこんな大切な気持ちを忘れていたんだなぁと気づかせてくれた。 感謝。
ラグビー代表のメンタルトレーニングをどう行ったかの 経験を踏まえて心の鍛え方を解説した本であるが、 実際当時のラグビー日本代表の活躍は周知の事実で 他のメンタル関連の本より説得力を感じました。 あとはストーリーにつながっているので読み進めやすいですよね。 緊張したほうが物事は上手くいきやすい、た...続きを読むだしその緊張度が高まりすぎると能力低下がおこる それを意識しコントロールすることが大切 不安や緊張を感じるとつらいですが悪いことではなく むしろ成果をあげるのには必要なことである それを意識していこうと思いました。
自分がどんな状態であればよいパフォーマンスができるか知っておくといい。興奮のレベル、こうした時に勇気が出た、不安がなくなった、など。だがそれも時間が経てば効果は薄れる。音楽を思い浮かべる、体験を思い出すなどいくつかを使い分けたりバージョンアップしていく。 不安レベルを下げる方法、落ち着くために深呼吸...続きを読むする意識。注意を自分の内から外へ変える。ポジティブ言葉手を触る音を聞くも効果有。 思考停止を身につける。深呼吸目を閉じる手を叩くなど。少しでもリラックスして自分や他人を許すもしくは受け流す。前向きになる。 ミスはとりあえず忘れ今やることに頭を切り替える。 失敗は成功へのステップ。
「荒木香里」の『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』を読みました。 ラグビー関係の作品は今年の1月に読んだ「藤島大」の『楕円の流儀―日本ラグビーの苦難』以来ですね。 -----story------------- 「「荒木さん」がいなければ、僕のルーティンは完成しなかった」(「五郎丸歩」) ...続きを読むラグビー日本代表メンタルコーチとして、ワールドカップの快進撃を支えた筆者の初著作。 「五郎丸」のあのポーズは、どうして生まれたのか。何の意味があるのか。 二人三脚で「ルーティン」を作りあげた筆者だから書ける秘話がいっぱい。 最新のスポーツ心理学から導き出された「メンタルの鍛え方」は、アスリートはもちろん、一般社会で働く人にもきっと役立つだろう。 ----------------------- ラグビーワールドカップ(RWC)2015で「日本代表」のメンタルコーチを務めた「荒木香里」の初著書… ラグビーの歴史を変えた「南アフリカ」戦での奇跡的な勝利の影には、メンタル強化があったんですよね。 ■はじめに―メンタルコーチという仕事 ■第一章 最高のパフォーマンスを発揮するためのメンタルスキル ■第二章 自分に自信をつけるためのメンタルスキル ■第三章 目標を達成するためのメンタルスキル ■第四章 困ったときのメンタルスキル ■第五章 受け止め方を変えるメンタルスキル ■おわりに―ラグビー日本代表がもたらしたもの ラグビー「日本代表」でのエピソードは、抽象的ではなく、「エディー・ジョーンズ」ヘッドコーチや選手個人個人の名前やエピソードが具体的に語られていて、説得力がありましたね… 著者のチームへのコミットメントの高さと、選手一人ひとりが著者に寄せる信頼感が感じられました。 仕事に役立つヒントも盛りだくさんでしたね… 特に『第三章 目標を達成するためのメンタルスキル』での、 ・「期限のない目標」は無意味 ・目標を三種類に分ける ・「目標はより高く」は本当か ・「絶対に達成できる目標」も必要 等は、組織の力を最大化するために使えそうな内容でした… 参考になりましたね。
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ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」
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