宗教哲学入門

宗教哲学入門

1,100円 (税込)

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4.0

宗教とは何か。その役割はどこにあるのだろうか。人は生あるかぎり「苦」を背負って歩む。物質的豊かさにもかかわらず、「退屈」と「不安」に苛まれる。手応えのない「空虚」な生に悩む。この現代的「苦」からの救済の道を、キリスト教、仏教、イスラム教という三大宗教はどのように指し示すのか。「信なき時代」における宗教の存在意義と課題を問い直す。(講談社学術文庫)

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宗教哲学入門 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年01月22日

    宗教は信、哲学は知である。信に根拠はいらないが、知はそうではない。
    仏教における悟りとは真理に目覚めること、その反対は無明である。無明とは我に執着することである。仏教の関心事は苦からの救済である。
    キリスト教は、ユダヤ教の旧約聖書を廃止するのではなく、完成するべきものとと捉えたため、正典として残した...続きを読む

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