左手に告げるなかれ

左手に告げるなかれ

小説・文芸
733円 (税込)

3pt

「右手を見せてくれ」。スーパーで万引犯を捕捉する女性保安士・八木薔子のもとを訪れた刑事が尋ねる。3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されたのだ。夫の不貞相手として多額の慰謝料をむしり取られた彼女にかかった殺人容疑。彼女の腕にある傷痕は何を意味するのか!? 第42回江戸川乱歩賞受賞の本格長編推理。

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左手に告げるなかれ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    インパクト大のイントロ、最終章「審判」のまさかの結末・・・さらにまさかの続編あり?!一気に読んじゃいました。

    0
    2012年02月29日

    Posted by ブクログ

     1996年第42回江戸川乱歩賞受賞作。
     殺人の容疑をかけられた万引きGメンが、周囲の協力を得ながら自らの手で犯人に迫っていく長編ミステリー。話を伺う先々で、次の話題のきっかけになる人物が浮上し、またその人物を当たるというシンプルな流れなので、時系列で追っていきやすい。問題を解くヒントがあちこちに散りばめられていて、最後にはそれが一気に繋がる感じがして面白い。
     今から20年以上も前の作品なので、スーパーの深夜営業やバーコードシステムなど、今では一般化されているものが導入される当初という社会情勢が垣間見られるのも懐かしい感じがして、しみじみする。
     読み進めていくと「人って、なんて自分都合」と思える部分も浮き彫りになってきて、「ああ、あるある」と頷けてしまう。

    0
    2019年09月17日

    Posted by ブクログ

    いろいろ期待させておいて、動機が唐突だなぁ〜。それにしても、ダイイングメッセージのガッカリ度は最高峰だな。ここまで来ると逆にすごい‼︎

    0
    2014年08月09日

    Posted by ブクログ

    万引きGメンの八木薔子。
    かつての不倫相手の妻が殺害され、容疑者とされてしまう。
    自分の手で謎を解くために、動き出す。。


    この前「エグゼクティブ・プロテクション」を読んで
    あれ?この八木薔子って・・・って思ったので
    コレを読み返してみました。
    やっぱ同一人物だよね?

    そっか~、この八木ちゃんが、数年後には
    クール&ビューティで、スーパーサイア人みたいに強いボディーガードになるわけね。
    いったい彼女に何があったんだろう(笑)

    この小説は、よくできてるんじゃないかな~
    犯人も「え?」って感じだったし。

    0
    2012年02月16日

    Posted by ブクログ

    第42回江戸川乱歩賞受賞作。 本屋に平置きされていたのを見て手を伸ばした。

    主人公はスーパーで保安士を務める女性。 3年前に別れた不倫相手の妻が殺害されるという事件に巻き込まれる。 「みぎ手」という不可解なダイニングメッセージ。 自ら事件を調査するなかでたどり着いた犯人とは・・・

    人物描写がきちっとなされており、主人公をはじめ登場人物が個性を持った人間として浮かび上がってくる。 細かい情景描写や心情の変化までも丁寧に書き込んでいるからであろう。 推理小説としてのプロットはそれほど意外性のあるものではないが、こうした細かい描写の積み重ねが、否が応でも物語を盛り上げ、読者を引っ張る牽引力になっていると感じた。

    また、タイトルのつけ方が秀逸。
    著者である渡辺洋子女史の小説はこれが初めてだが、その他の小説のタイトルを見ると、タイトルだけで読みたくなるものばかり。

    0
    2010年11月24日

    Posted by ブクログ

    使い回された感じがするダイイングメッセージ、突飛すぎて理解しにくい犯人の動機、上手く収拾しきれなかったラスト、もっと練れるんじゃないかと感じた。魅力のあるキャラ(主人公の上司とか)もおるし、全体のストーリー展開は好きやけどね。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    2007/9/17~10/3。長い間積読状態であったが、ようやく読み終わった。第42回江戸川乱歩賞受賞作。不倫が原因で証券会社を辞めて、保安士として働く薔子。不倫相手の妻が殺されて警察の尋問を受ける。真犯人を突き止めるべく、調査を始めると関係する連続殺人が浮かび上がる...というストーリー。どんでん返しも利いていて、なかなか楽しめた。が、前半結構重きをおかれていた登場人物がフェードアウトしてしまって扱いが?なのと、薔子が勤務時間中にかなり自由に動き回れる(ありえない?)のが減点か。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

     第42回江戸川乱歩賞受賞作、『無制限』が某書店(BOOK・OFF)になかったので、先にこちらを読んでみた。描写がしっかりしているので読み飽きない、推理小説は不得意なのだが、それないり楽しく読まされる。ただ、題名には相変わらず違和感が残った。内容にしては大仰すぎるのかもしれない

    0
    2017年10月04日

    Posted by ブクログ

    乱歩賞受賞作
    保安員の薔子が、過去に不倫をしていた男の妻殺害の嫌疑をかけられたことから事件の真相に迫る

    0
    2013年06月15日

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく、推理小説の王道といった感じ。ただ作品が少し古いため、どうしてもトリックなどの説明がくどい印象になってしまう。発表当時に手に取っていれば違った読後感だっただろう。
    犯人は後半になればだいたい見当がつくが、動機は本人の口から語られるまでわからなかったのだが、正直、うーーーん。
    もっと魅力的にすることもできたんじゃないかと。最後が残念だったけれど、読んで後悔はしませんでした。

    0
    2012年09月10日

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