江戸の不動産

江戸の不動産

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通常価格 896円 (815円+税)
紙の本 [参考] 902円 (税込)
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作品内容

花のお江戸では不動産ビジネスが花ざかり。武士も、町人も、農家も、こぞって土地取引に精をだしていた──!

江戸を世界一の大都市に押し上げた原動力は、活発な不動産取引だった。大名や旗本は郊外の土地を買い漁り、中心部の土地は等価交換で入手。農民も土地取引に参入し、多額の礼金に悩まされつつ、貸家経営などにいそしんだ。知られざる江戸時代の不動産ビジネスの実態を浮き彫りにする。

【第一章 巨大都市・江戸の土地事情】
家康の江戸入りから、職人町の神田、商人町の日本橋誕生の経緯、そして町が大きく変わる契機となった明暦の大火と、その後の防災計画を紹介。

【第二章 武士の不動産商法】
大名や幕臣は等価交換というテクニックを駆使して、幕府から拝領した土地を活発に売買していた。また大名や旗本は郊外の農地を買いあさり、微禄の武士は貸家経営で生計を立てていた。

【第三章 町人・農民の不動産ビジネス】
関東などで財産を築いた豪商や豪農は、ビジネス拡大と多角化のため江戸へ進出していた。江戸の一等地は商売の拠点となるだけではなく、信用を得るためにも必須だった。

【第四章 幕府の土地を私有地にする裏技】
幕府の御用を勤めていた中野の豪農は、四ツ谷にある幕府の土地に目をつけて、自分のものにしようと目論む。近隣対策や幕府への裏工作の実態に迫る。

【第五章 東京の誕生】
江戸の7割は武家が利用していたため、明治維新により広大な土地が没収され、軍用地や公共施設、学校などに転用された。いまの東京の骨格はこのとき出来上がった。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 教育
出版社
文藝春秋
掲載誌・レーベル
文春新書
ページ数
208ページ
電子版発売日
2019年03月20日
紙の本の発売
2019年03月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
6MB

江戸の不動産 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2019年10月09日

    江戸時代の江戸の土地取引について調査し、まとめたもの。土地活用の実態についても詳しく述べられており、役立った。
    「江戸は「武家地」が約7割」p5
    「日本橋と神田が代表的な町人地」p7
    「(明暦の大火)鎮火したのは出火から三日目で、江戸の6割が焼失した。焼死者も10万人を越えたとされる」p26
    「江戸...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月06日

    江戸時代の江戸の土地事情と不動産取引の、知られざる実態とは。
    第一章 巨大都市・江戸の土地事情・・・天下普請~明暦の大火の影響
    第二章 武士の不動産商法・・・拝領地・町人地・農地の違いと取引
    第三章 町人・農民の不動産ビジネス・・・豪商・豪農も江戸に土地
    第四章 幕府の土地を私有地にする裏技・・・要...続きを読む

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