穏やかな死のために

穏やかな死のために

1,320円 (税込)

6pt

4.0

誰でも人間らしい平穏死を迎えることができる!

病院で無理な延命をするのではなく、老衰の果ての自然にまかせた苦しみのない「平穏死」が、人生の最期にふさわしいと、著者が2010年に提唱。以来、平穏死は、本人はもちろん、介護にあたる家族にとっても、終末期のあり方の重要なテーマになっている。本書は、それを実践し、発信している芦花ホームが、いかにして平穏死を受け入れ、家族ともども人生の終盤を実りあるものにしているかを描いている。

さらに、死を先延ばしし、治すこと中心の終末期医療のあり方についても言及。その著書『「平穏死」のすすめ』はベストセラーに。2015年には芦花ホームを取材したNHKスペシャル「老衰死 穏やかな最期を迎えるには」が大きな反響を呼ぶ。

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穏やかな死のために のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年07月13日

     これも父が亡くなった後に読みました。この前に読んだ『老衰死』に登場する石飛医師が書かれた本です。

     こんなお医者さんが特養にいてくださったら、父を全く違う形でみおくることができたと思います。もしかしたら、もう少し長生きできたのではないかとさえ思います。入院させてしまったことが悔やまれてなりません...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月05日

    胃ろうは食堂狭窄のために始まった。
    諸外国で認知症の人に胃ろうするケースはない。
    下顎呼吸は苦しくない。

    0

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