「君に私の白衣を着てほしい」と脱ぎたてほやほやを渡された私――ティナは、幼い頃竜に命を救われた経験がある。
以来幻獣にハマり、その道の第一人者であるヴィルヘルム博士の研究所に入って憧れの人とご対面……と思いきや、なんで白衣!?
しかも「結婚式はいつにする?」と怒涛の求婚攻撃!
博士のことは“尊敬”していても、“恋愛”対象ではないのですが!?
Posted by ブクログ 2020年07月11日
竜が好きで幻獣の研究者になったティナ。そんなティナに迫りまくるヴィルヘルムが見ていて楽しい。ティナの言い分は聞いてないし、恋人を通り越して結婚しようとしたりするし。フレデリックと一緒にいるときと違って、ちゃんと言いたいことを言っているティナにちょっと安心できた。思い込みの激しいヴィルヘルムには苦労し...続きを読む
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