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Posted by ブクログ 2018年11月25日
全部は読み切れん
全体を概観するのに役立つ11巻と12巻とを読み終える。
他の巻も時間をかければ読めそうだが、時間をかけただけの実りが、自分にとってあるかというと、微妙に思えてきた。
アリストテレス、広過ぎる。
しかし、アリストテレスが目的ではないのだ。
惜しいが次へ行くべきであろう。
もっ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月19日
世界の原理とそのありようをどのような形で理解すればよいか、アリストテレスがプラトン含めた過去の説とその課題も紹介した上で自説を展開。うち下巻は「神学論(第十二巻)」が主要課題。これに加え「天体の運行」「数」「イデア」などの諸概念に関する、アリストテレスの存在論(目的論に基づく存在論)との関係性などの...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年05月26日
再読。
プラトンとかアリストテレスは、高校の頃に適当にざっと読み流して済ませてしまったのだが、近現代の哲学書もある程度読んできた現在、あらためてこれら「基本図書」を読み返してみると、どうだろう。ことに哲学書に関しては、読むことに終わりはなく、すべてを何度でも読み返し、考え直していくのが正しいやり方...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月29日
無知な一般人が読むものではなかった…1割も理解できた気がしない…。が、時間も土地も遠く遠く隔たった人々の、科学もない時代の人々の思考実験と討論に触れる、という体験として面白かった。
これを読破するとそれ以降、多少難しい本に当たっても「形而上学に比べれば何言ってるか分かる」ので読書が捗るようになった…...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年04月14日
[α,Α,Β,Γ,Ε,Ζ(1,3,8),Λ(6,7,9,10)]
古代ギリシアの哲学者、プラトンの弟子にして、「万学の祖」とも称さる、アリストテレス(前384-322)による形而上学の古典。ここで展開されている存在論が、中世キリスト教世界に於ける支配的な思考枠組みたるスコラ哲学の基礎となる。
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