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千二百年にわたる人々の記憶が集積した古都をそぞろ歩く。するとたちまち、源氏物語や古今和歌集に始まり、道元、世阿弥、頼山陽、鈴木大拙、三島由紀夫に至るまでのさまざまな言葉と交錯し、その〈たましひ〉と交響することになる。逍遥によってこそ、諸行無常の悲哀を追体験でき、権力者がつくりあげたものではない本当の歴史が理解できるのだ。東アジアの思想のみならず、古今東西の思想・文学を広く渉猟してきた著者ならではの、京都の「奥深きところ」をめぐる思想案内。
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Posted by ブクログ
京都での著者の個人的な思いによる「地霊」と「言霊」に関するエッセイと見た。著者は京都生まれではないので、取り上げる場所がバランス良いとはいえないが、そぞろ歩きの途中に記憶のトリガーが引かれ、時空がないまぜになり、夢幻?を誘う感覚というのは、共感を誘う。もっとも与太も多い・・。 地理的感覚には「誤植」...続きを読む?あり。 p76:聖護院から若王子に向かうには「西」ではなく「東」へ行かねばならぬ。 p269:水上勉の『京都遍歴』で水上の取り上げるのが右京に固まっていると述べているが、相国寺と醍醐は「右京」ではなかろう。
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