ヒルズ 挑戦する都市

ヒルズ 挑戦する都市

880円 (税込)

4pt

東京の風景を一変させた六本木ヒルズの生みの親、「森ビル」総帥が、「都市論」から、再開発での地権者との交渉までを初めて語る。世界レベルの空間造りを目指した元文学青年の「都市の論理」が、愛する東京を変え、海を越える。

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ヒルズ 挑戦する都市 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年03月15日

    アークヒルズの開発の経緯など、さすがに面白い話が色々載っています。
    庭園都市の構想については、悪くはないと思いますが、養老孟司さんだったら、「その緑は自然ではなく、人工である」と言うでしょうね。

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    Posted by ブクログ 2018年11月12日

    森ビル社長による都市開発物語。虎ノ門・六本木地区で極めて存在感のある森ビルではあるが、その成功の裏には並々ならぬ苦労があったことがよくわかった。特に、身近な存在であるアークヒルズ付近の谷間地地区が、バラックだらけの取り残された陸の孤島であり、自らの理念に忠実に、反対者の多い500戸にものぼる住民を説...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年09月25日

    垂直の庭園都市と文化・アートのコンパクトシティ構想、長期戦の土地確保、そらをやりきる信念。
    #ヒルズ挑戦する都市 #森稔 #読書記録 #読書記録2018

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    Posted by ブクログ 2019年01月16日

    森ビル社長の著書
    これまで都市や建築についてあまり深く考えたことがなかった。
    ディベロッパーの仕事にも興味があった。
    六本木ヒルズなどのヒルズシリーズ、森ビルナンバーシリーズなどを手がけた森ビルの
    都市開発のコンセプトが記されている。

    森氏は工業化社会時に根付いた働く場所と住む場所が分離...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年07月01日

    都市論に興味があって、垂直都市のことを知りたくて、森ビルの考えを知りたくて読んでみた本。予想外に良かった。
    都市開発がリアルに感じた瞬間。関わりたいな~

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    Posted by ブクログ 2021年06月27日

    街を単に経済やシステムの効率的推進拠点にせず、街が「生きる」姿を重視する姿勢に強く共感し、また実際の事例とともに楽しく読み進められた。森氏はとくに文化・美術に着目し生きる都市イメージ実現に向かったようであったが、他にも住む者のアイデンティティやノスタルジーへの働きかけなど、「人が生きる=都市が生きる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月14日

    六本木ヒルズというのは、ヒルズ族というのがあって、
    あぶく銭の館だと思っていたが、
    この本を読んで、全く違っていたことを知った。
    ワーカー2万人、住民2000人、訪問者4000万人。
    森稔の「都市の中に、都市を建設する」という執念。
    住みかつ働く、職住近接。用途限定から用途複合へ。
    巨大フロアー(5...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月15日

    日本人は広葉樹の方を好む。
    前例は自分たちでつくる。
    再開発の過程で多くの人に接し、色々な側面を見る。
    六本木ヒルズだけでなく、上海の上海環球金融中心の話もあり興味深かった。
    上海環球金融中心はアジア金融危機で中断していた。その時に撤退をする共同事業者もいたが、それをあきらめず株を引きとった。

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    Posted by ブクログ 2017年09月17日

    森ビルの森稔社長の都市開発への理論、思いが詰まっている。日本をリードする都市開発構想とともに、再開発における地権者との泥臭くも、人間味のあるデベロッパーの仕事が鮮明に映し出されるような内容だった。

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    Posted by ブクログ 2017年02月18日

    地縁、血縁、電縁というのは、今まさにその通りで、その中でも新しい電縁というネットを介したつながりをしていて凄い。
    会社自体の成長は、実際はもっとエグいこと多かったんだろうな、と想像できるような。
    割と読みやすいので、オススメです。

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