クレイジーで行こう! グーグルとスタンフォードが認めた男、「水道管」に挑む

クレイジーで行こう! グーグルとスタンフォードが認めた男、「水道管」に挑む

1,760円 (税込)

8pt

朽ちゆく全米の水道管は、僕たちが守る! 単身渡米したサムライ起業家、情熱の「1000日戦記」

ロボットベンチャーをグーグルに売り、世界の注目を集めた男、加藤崇。彼は今、アメリカで新たな勝負に挑んでいる。戦場は「水道管」。老朽化が深刻なインフラ保全は急務で、市場規模は100兆円。
単身渡米した熱き日本人経営者は、何を目指し、何に悩み、何を試み、走り続けたのか。本書はその3年間の記録である。

■世界と戦うには、クレイジーくらいがちょうどいい。

――「生活に必要なものは全て揃ってしまった」「イノベーションを起こすことは難しい」。そういう声をたくさん聞くが、嘘っぱちだ。

――もともと情熱のない人たちに火を点けてまわってもダメだ。どこかに存在する、変わった人たち、情熱のある人たちを探すんだ。

――僕たちの会社には何のルールもない。世界最大の問題の一つを解く。解けたら新しい問題を解く。それが楽しいから会社に来る。エンジニアもマーケティング担当も、朝9時頃に来るのは強制だからじゃない。多くの同志と会うことができて、便利だからだ。

――僕たちは大企業がやらないこと、絶対にやれないことをやる。スピードと柔軟性を併せ持ち、曖昧さと複雑さの中を走り抜ける。形式ではなく本質を見つめ、出世や建前ではなく、仲間と信用を大切にする。僕たちの挑戦は、宣戦布告だ。

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クレイジーで行こう! グーグルとスタンフォードが認めた男、「水道管」に挑む のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    社内で新規事業にチャレンジしたいと思いながら何もチャンスが無く悶々する日々。アメリカで様々な国の人たちと一緒に新しい事業にチャレンジする話を読んで、羨ましい、自分も早く何かにチャレンジしたいと刺激を受けた。一方でシャフトを売却した資金もあるから大胆にチャレンジできるのだろうなと思い、自分にはここまで

    0
    2021年09月14日

    Posted by ブクログ

    言っていることは「根性論」だ。
    こんなことは大昔から言われていて、それで根性を植え付けるために部下を指導すれば、今はパワハラと言われてしまう。
    結局、どっちなの?ということなのだけど。
    世界は益々根性論。
    日本は益々パワハラNG論。
    つまり強制したらパワハラになるのだけど、自分の好きなことであれば、

    0
    2020年03月15日

    Posted by ブクログ

    熱いです。
    こういう日本人がいるのは嬉しい。
    でも自分ではちょっと無理かな、と思った。
    仕事にワクワク感は必要ですね。

    0
    2019年09月24日

    Posted by ブクログ

     タイトルから、ひたすら武勇伝を書き連ねた物語を想像していた(実際、序盤はそんな感じだった)が、節目ごとにきっちり悩んで経営判断していった経緯が残されていて、著者に好感が持てた。
     Oculus、Vlingo といったベンチャー発でメジャーになった技術を引き合いに出し、巨人たちの足元を一気にすくうと

    0
    2019年08月24日

    Posted by ブクログ

    加藤さんの相も変らず、熱量が半端ない。アイディアと行動力と熱量でシリコンバレーを突き進む姿に、心を鷲掴みされた感じで、読み終えたとき、ジーンときた。

    0
    2019年02月24日

    Posted by ブクログ

    著者の成功体験を日誌のように読める
    どうしたら水道管でビジネスしようと思うのか不思議だったが、読めば納得。

    0
    2019年02月09日

    Posted by ブクログ

    作者と同じアメリカで事業を起こそうとした人から猛烈に薦められた本。読むと、熱量がシンクロしたのだろう、薦められた理由が分かった気がした。

    本著はノウハウ本とも、啓発本とも言えるかも知れないが、歴然とした起業と事業売却までのサクセスストーリーの「記録」である。啓発に見えるのは、起業やベンチャーにおけ

    0
    2021年11月20日

    Posted by ブクログ

    著者も書いている
    まるで部活だ

    楽しくてやっている
    だから人が集まってくる
    9時に出社するのはみんな集まって
    話がしやすいから

    人間ドックの待ち時間で一気読み

    しょぼい起業とはまた違った世界の起業
    こんな仕事がしてみたかった

    0
    2020年01月15日

    Posted by ブクログ

    タイトルは、雑誌に掲載された副題からインスピレーションを受けたもの。内容は、日経ビジネスオンラインの連載をまとめたもの。そのため、時系列に、そしてその当時の様子や想いが率直に書かれていてよかった。なお、2013年はSCHAFTをGoogleに売却していて、著者を有名人と足らしめているみたいだが、この

    0
    2019年06月01日

    Posted by ブクログ

    内面の葛藤も含めて、
    赤裸々に綴ったベンチャー企業のトップの記録。

    あらためて、シリコンバレーと日本の
    彼我の格差を考えさせられる。

    これまでの常識を覆して、新たなビジネスを
    生み出すには、なにが必要なのか。

    日本社会に、課題を突きつけている。

    0
    2019年03月23日

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