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本書は、元日本ハム監督の大島康徳氏が明かす、「がんと寄り添って生きる」ための、“がんとの共生法”や“家族の支え”を描いた、「中高年のガン患者」とその家族に向けた教科書となる。大島氏は、2016年10月にステージ4の大腸がんとなり手術を受け、肝臓に転移していることをブログで発表。現在も抗がん剤治療を続けている。“余命宣告1年”を超えて彼が生き続けることができた理由とは?「前向きな生き方」、「食事法」、「QOL」、「家族との向き合い方」が初めて語られる。
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年01月23日
大島康徳の「ガンにまつわる手記」。
大島は、「闘病記」とは言わない。 なぜならば、「ガンと闘っているわけではない」からだと言う。 「ガンが悪さをしなければ、身体の中にいてくれて構わない」と言う。
一番いいのは、ガンが無くなること。
二番目にいいのは、ガンが小さくなること。
三番目にいいのは、こ...続きを読む
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