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「あんたもワテが産んだ傑作やでねぇ、なんも心配しとらんよ」。かつて僕が白血病になった時、母はこう笑い飛ばした。今度は僕が母を救う、そう決めたはずだったのに。死が近づく闘病の日々と、母を失った日常で僕が知った、最愛の存在がいない世界とその死の本当の意味。死後1年、母から届いたスペシャルな贈り物とは。特別編も収録!
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タイトルを二度見する
自分の闘病中にTwitterで情報を見かけたのですが、タイトルが衝撃的すぎてTLを流し読みしていた指を止めて二度見しました。
今まで闘病を支えてくれていた母も、いつかは旅立ってしまうのかと思うと、読みながら涙が止まりませんでした。作者様も闘病していたことがあったと知り、ますます感情移入してしまって、読むのがつらいほどでした。
親はいつまでも一緒にいてくれるわけではないことを肝に銘じ、親孝行できるときにしていきたいと思います。
買ってよかったです。
Posted by ブクログ
さっき仕事から這々の体で帰宅したら、妻から「あなたのような人が読むべき」と勧められたのが本書。
漫画です。
30分くらいで読み切りました。
まあ、泣くわな。
作者は、ぼくと同世代の漫画家。
30代初めのころに、がんで母を亡くしました。
母を失った喪失感と、そこからの再生を描いていて没入しました。
自分の母は元気ですが、母を亡くすということは、こんなに堪えるものなのですね。
リアルで胸に迫りました。
恥ずかしいから言いたくないけど、男の子はみんな母に特別な感情を抱いています。
だから、どんなにタフに見える男の人でも、母を失えば情けないほど取り乱します(何たって、あのビートたけしが人目もはばからず号泣するくらいですから)。
本書は、男の子の母に抱く特別な感情が刺激され、涙を誘います。
「女の子の母親に対する感情は、男の子とはまた違うのよ」
と妻。
恐らく、男の子は単純、女の子は複雑なのでしょう。
「死とは何か」という根源的なテーマにも肉薄しており、考えさせられます。
へー、いい漫画を読んだなぁ。
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