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元禄五年正月二日の深夜、市ヶ谷御門から十数丁離れた窪地に佇む川田久保家の荒れ屋敷に、黒装束を身にまとった賊の一団が襲撃してきた。川田久保家の御納屋奉行である鮎貝伝八郎は、槍の名手の中間権助らと共に迎え撃つが……。幕府内で権力の座に就こうとする怪僧らの陰謀が渦巻くシリーズ第二弾。
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Posted by ブクログ
前作「あめんぼう」で、尾張藩の支藩川田久保家の御納屋奉行に仕官した鮎貝伝八郎だが、古狸の家老稲葉主膳にこき使われるなかで、川田久保家を巡る様々な事件に巻き込まれる。今回の「みずすまし」では、さらに川田久保家のために大いに働く。周りの人間たちがとても魅力的だ。家老をはじめ、家老の男装の娘万里江、普請奉...続きを読む行の唐牛、門番の権助、お女中のおはな、鯛問屋元締めの銀右衛門、妹のお鉄、長屋の文吉、カワウソのまる、百歳を超える剣豪の幸庵翁など、伝八郎の仲間の輪はどんどん広がる。そうそう、家康に仕えたというとんでもなく長寿の謎の三つ姫がいた!この三つ姫の食事の鯛が、今回の事件の肝なのだ。爽快な時代小説だ。長辻象平は面白い!
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