中野さぼてん学生寮

北尾トロ

伊藤は大学入学を目前に控え、突然、父親を亡くしてしまう。ひょんなことから独身寮に入寮した彼は、そこでの生活を楽しみながらも、自らの生き方に疑問を抱き、何かにつけ、仲の悪かった父親を思い出して……。著者初の自伝的小説。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 朝日新聞出版
• ページ数: 248ページ
• 電子版発売日: 2018年11月09日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 3MB

[ブクログ · ★★★★☆]

大学に入学して恋やアルバイト、同級生との付き合いを経ながら大人への成長を描いた物語。まあ、読みやすい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

とにかくコバ部屋！
コバさんの印象がすごい。

ｚライトとか、ハイライトとか、ＲＣサクセションとか。
70年代懐かしい。。。

[ブクログ · ★★★☆☆]

昭和50年代の大学生、大学寮の生活。こんな生活が有ったんだろうな～
2012.12.15

[ブクログ · ★★★☆☆]

不甲斐ない学生が貧乏寮に入って出て行くまでの話。寮の夜まで馬鹿騒ぎした雰囲気を思い出す。かなり軽いノリだけど、将来への焦燥感は刺激される感じ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

僕も大学時代、寮生活だったから、書いてある生活の雰囲気分かります(笑)。ただ、文章に深みは有りません。

[ブクログ · ★★★☆☆]

古き良き時代の大学生の物語。
ハチャメチャな生活なんだけど、自分のことをしっかり考えている。なんか立派な学生です。
中央線沿線には個人的な思い入れもあり、なんだか昔を懐かしむような気持ちで読みました。
今の学生さんも同じなのでしょうか。