「窓」の思想史 ──日本とヨーロッパの建築表象論

「窓」の思想史 ──日本とヨーロッパの建築表象論

1,540円 (税込)

7pt

4.0

建築物に欠かせない「窓」。この身近な建築表象を歴史的にふりかえってみたとき、どのような相貌があらわれてくるのだろうか。日本とヨーロッパの様々な文物を織り交ぜながら、その土地に住まう人々が窓の造形に込めた感情と思想の来歴、文化構造の相違と影響関係、そして文明的意味を探る。

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「窓」の思想史 ──日本とヨーロッパの建築表象論 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2012年01月03日

    すごくザックリ言うと、ヨーロッパの窓は外敵を意識した閉じる窓、日本の窓は自然に開放した広い窓。ヨーロッパは押す、日本は引く。ヨーロッパは発信、日本は受信。窓だけでなくて、いろんなことにその思想が染み込んでいると。
    窓という建築のパーツそのものの本ではなく、窓を通した民俗的背景にだいぶページが割かれて...続きを読む

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