天才はあきらめた

エッセイ・紀行13位

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天才はあきらめた

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作品内容

「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。

嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。
コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。
その舞台でようやく見つけた景色とは――。

2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化!
格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。
《解説・オードリー若林正恭》


【目次】
はじめに
プロローグ

●第1章 「何者か」になりたい
「モテたい」という隠れ蓑
母ちゃんの「すごいねえ」
お笑いやってみたら」
全ては芸人になるために
「逃げさせ屋」を無視する
大阪怖い!
人見知りは才能?
“ならず者”たちとの日々
先輩の涙

●第2章 スタートライン
芸人養成所という魔境
相方は絶対男前
暴君山里
キングコングの快進撃
偽りでも天才になりきる
伸びる天狗山里の鼻
「もう許してくれ……」

●第3章 焦り
富男君
加速する相方への要求
天才ごっこ
圧倒的な敗北感
モチベーションは低くて当たり前
芸人になれない日々
「おもしろい」がわからない
超戦略的オーディション
“姑息ちゃん”の勝利
初めてネタを創った日
解散
「もう一度」と言えなかった
いいネタはどうしたら生まれるのか?
媚びを売って何が悪い!
ピン芸人・イタリア人
最強の相方を探せ!
南海キャンディーズ結成

●第4章 有頂天、そしてどん底
襲ってくる恐怖感
自分の立ち位置は何か?
やっと見つけた僕たちのネタ
お前たちは「素人だから」
怒りのパワーを成仏させる
僕を変えた運命の出会い
僕の中のクズとの付き合い方
「お前らのやったことの結果を見ておけ」
マネージャーを志願する男
嫉妬は最高のガソリン!
M‐1グランプリ2004スタート
医者ネタ
失うものなんか何もない
夢の始まり
M‐1バブル
しずちゃんとの初めてのぶつかり合い
ドヨーンの始まり
人と話すのが怖い
壊れていく心
M‐1グランプリ再び
「もう終わりだな」

●終章 泣きたい夜を越えて
「おもしろいから早く死ね」
よみがえる「張りぼての自信」
しずちゃんへの嫉妬
最悪だったコンビ仲が
「M‐1に出たい」
周囲からの攻撃的な言葉
「死んだ! 」
しずちゃんの涙
初めて見た景色

●解説 ぼくが一番潰したい男のこと 若林正恭(オードリー)

ジャンル
出版社
朝日新聞出版
掲載誌・レーベル
朝日文庫
ページ数
256ページ
電子版発売日
2018年10月05日
紙の本の発売
2018年07月
コンテンツ形式
EPUB

Posted by ブクログ 2018年10月12日

「才能」などという言葉を軽く吹き飛ばすほどの
凄まじい熱量が、この本にはあります。
この熱量が人の気持ちを動かすのだろうな。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年10月12日

何回も出てくる「退路を断った」という言葉が印象的。
自分がこうすれば頑張れるってキラキラ語る人はいても、どうしようもないくらいサボる自分に、どうムチをたたいて、追い詰めるかって発想はなかなかないし、それを徹底的にやり抜き、追い込むストイックさがすごい。
ちょいちょい出てくるクズな一面には驚くけれど笑...続きを読む

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購入済み

すごい。

山ちゃんファン 2018年10月11日

分かりやすくてどんどん読み進められ、読み終わりにはスカッとするような気分でした。
たくさんの人に読んでもらえたらいいのにな。

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Posted by ブクログ 2018年10月10日

南海キャンディーズ山里さんの本だが、個人的に天才だと思う彼とタイトルのギャップに興味を持って読んでみた
才能だけではなく努力の積み重ねの賜物だと分かって何だか安心した
自分の努力不足を改めて実感。
芸人さんの裏側も見れて読んでて面白い一冊。

このレビューは参考になりましたか?

Posted by ブクログ 2018年10月10日

南海キャンディーズの山ちゃんの自叙伝です。
挫折や反省を繰り返し、それでも成功しない、その中での鬱憤ややるせない気持ちが痛いほど感じます。
失敗と努力を繰り返す山ちゃんと自分がリンクして、ついつい応援したくなります。
サラリーマン必読の1冊。

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