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日本の「働き方改革」はまだまだ甘い!
世界基準の「働きがい」の高め方をデータに基づいて教えます!
著者がCEOを務めるGPTW(グレート・プレイス・トゥ・ワーク)は、米国ではフォーチュン誌「働きがいのある会社100」の調査元として知られています。
「働きがい」は、目に見えにくいものですが、GPTWでは
「働きがい」=「働きやすさ」+「やりがい」と定義します。
「働きやすさ(オフィス環境や就業時間)」は目に見えやすいので改善しやすく、日本企業の働き方改革もここに取り組む企業が多い。
一方の「やりがい」に関しては、見えにくいこともあり、なかなか手が付けられていない状況です。
GPTWでは、世界で6000社以上の企業とそこで働く400万人以上の従業員を調査・分析し、従業員がどのような経験をすれば「働きがいのある会社」となるかに関して、豊富なデータを持っています(「働きがいのある会社」は業績もずば抜けて良いことがわかります)。
本書では、そのデータ分析に基づき、世界レベルの「働きがいのある会社」とそれを率いる「全員型リーダー」のつくり方を指南します。
また、日本語版特別章として、日本の実情に合わせて執筆した「日本の働き方改革の光と陰」も収載しています。
Posted by ブクログ 2022年04月16日
日本企業の働きがいのレベルは残念ながらグローバルでは高くない。つまり、働きがいのある会社や職場を意図的につくり出せる力のある企業が、日本には少ないということである。
早急に、日本全体の「働きがいを高める力」を高めないことには、近い将来、優秀な人材が日本企業から消えてしまうだろう。繰り返すが、今の日...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年08月03日
・働きがいのある会社とは、「従業員が経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」である。
・働きがいのある会社は、売上高成長率や生産性、
イノベーションなどにおいてライバル企業をしのぐ。従業員にとっての働きがいは、会社の業績をも左右するということ。
...続きを読む
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