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医師である著者はこれまで、マクロビ、べジタリアン、断食など様々なダイエット法を専門家の下で自ら実践し、きちんと痩せられてしかも体力を上げられる糖質制限を患者さんにも勧め、結果を出してきた。体型がタルみ体力が落ちてくる40歳前後の人にとって、これほど良い健康管理の方法はない。
本書では、週末など休みの数日を利用して糖質をリセットし、それを保っていくというムリのないメソッドを推める。また、食べ方以外にもたくさんある糖質制限成功のコツや失敗の落とし穴についても解説する。
<こんな落とし穴にはまっていませんか?>
・ハンパなやり方の例 「米やパン、麺類など、炭水化物を抜けばいい」
主食を抜いておかずをたくさん食べるのはいいですが、そのおかずに糖質がたっぷり入っていたらなんの意味もありません。まずは徹底的に糖を絶ち、目標体重にもっていくことが重要です。
・誤った批判の例 「糖質制限をすると体力が落ちる」
糖質制限をしているつもりでカロリー制限してしまうとこうなります。糖質制限の大前提は、糖を徹底的に摂らない分、低糖質の食べ物をたっぷり食べる必要があります。また、並行して運動しないと、ただ痩せるだけで終わります。「筋肉があり、代謝がいいカラダ」すなわち「ハードワークでも疲れない、生き生きと人生を楽しめるカラダ」を手に入れるためには、運動が必須です。
・失敗する人の例 「どうせうまくいかない」と思っている人
実際の能力にかかわらず、「どうせうまくいかない」と自己評価の低い人はたくさんいます。こうした考え方の人たちは、まず自己評価を高め、成功するマインドセットをしないと、糖質制限に失敗します。糖質制限などダイエットでは、マインドセットやモチベーションが大変重要です。
Posted by ブクログ 2022年08月12日
まとめ
→糖質を控えるでは不十分やるなら完璧に止める
→水を1日2リットル以上飲む
→有酸素運動と筋トレを並行して行う
→メンタルを整えないと効果がない
・卵はコレステロールが多いから1日1個以上食べてはダメ→大嘘。いつの時代だよ。本当は卵を1日いくつ食べても問題などない。
★糖質制限で食品が売れな...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年04月27日
あるあるの2.0というタイトル。
内容は昨今の糖質制限の批判の反論。そして、徹底的にまずは制限をして理想体重に持っていくべき。ブチ抜く力と言った所。ちょっとでも糖質があるものは避ける。0にすることは不可能は理解しつつ、ストイックに減糖質考える。すると必ず毎日体重は減る。減らなければ何か食べているはず...続きを読む
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