絶滅できない動物たち―――自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ

絶滅できない動物たち―――自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ

作者名 :
通常価格 2,178円 (1,980円+税)
紙の本 [参考] 2,420円 (税込)
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作品内容

厳重に「保護」された滅菌室にしか存在しないカエル、軍に囲まれて暮らすキタシロサイ、絶滅させた人間によってDNAから「復元」されつつあるリョコウバト……。人が介入すればするほど、「自然」から遠ざかっていく、自然保護と種の再生テクノロジーの矛盾を、コロンビア大学が生んだ気鋭のジャーナリストが暴く。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 理工
出版社
ダイヤモンド社
ページ数
408ページ
電子版発売日
2018年09月27日
紙の本の発売
2018年09月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
8MB

絶滅できない動物たち―――自然と科学の間で繰り広げられる大いなるジレンマ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2020年08月19日

    絶滅という局面に立つ生物たちを取り上げ、それに対する人間の行動を取り上げ、同時に保全というものや種、自然というものに対する思想を取り上げた本である。色んな事例や考え、行動に触れるたび、今まで自分があっさりと蚊帳の外で考えていた「生物や自然には価値があるから守らなければならない」という思想がいかに浅は...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月06日

    この本を読むまで、「絶滅」から動物・植物を救い出すことは、漠然と良いものと考えてきましたが、どうも単純な話ではないようです。

    「動物を絶滅から防ぐことは本当に正しいこと?」

    この本の著者も、そんな疑問から始まったそうです。

    本に出てくる、カエルを守るための厳重な警備、種の保存のためのサンプルの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月21日

    生物の絶滅に対して、一概に否定はできないという立場から書かれた、非常に興味深い書物。たった一匹のカエルのために世界銀行からの融資による発電所の建設計画が中止になった政治がらみのエピソードや、リョコウバトの生息数の増減に入植者が関係していたという説などが取り上げられ、絶滅=悪という図式を積極的に突き崩...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年01月05日

    人間が地球全体に及ぼす影響力が大きくなり過ぎた現在、「手つかずの自然」がなくなり、環境も変わり、日々絶滅する動物がいる中で、どういう状態で動物達を保存していくのか。
    壊してしまって元の状態に戻せなくなったモノを、どういう状態にすれば人類にとって「良い」と思えるのかという話。

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    Posted by ブクログ 2020年08月14日

    種を存続させることは正義と今まで疑いなく信じていましたが、この本を読んで少し考えが変わった。

    保護し、人間の手で生かしていてもそれは本当にその種の存続と言えるのか。ぎくりとする問いを投げかけられた。

    保護された動物達のその後。
    とめどなく広がる人間のテリトリー。
    正しいこと、がわからなくなった。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年08月19日

    Science of resurrection. for exsample, the Kihansi spray toad(frog) in onlyed Tanzania, Africa, the Florida panther across the puma, the White sands p...続きを読む

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年08月12日

    身内のラインで流れてきたので、読んでみた!
    第4章のクジラの話が面白かった。
    遺伝的多様性がない状態で、存続している種があるなんて知らなかった。このまま絶滅してしまうのだろうか?
    多産な1334号セミクジラは、何が違うのだろうか?詳細な遺伝子解析の情報が欲しかった。

    第1章 帰る箱舟(アーク)の行...続きを読む

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