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Posted by ブクログ
幼いヒトが母語を獲得し、母語話者となるまでに起こる様々なことについて触れられた本。
「ちいさい言語学者の冒険」ってうまいタイトルだなあと思う。言語「学」って聞くとハードルが上がってしまうような感覚を覚えるけれど、母語を獲得していく過程の子どもたちの試行錯誤は言語学そのものの探求に他ならないし、それは「学習」「研究」というよりは「冒険」に近い。未知の世界の手触りを自分で確かめときに導かれながら切り拓いていく冒険そのもの。
文字と音声が結びつく前の段階だからこその子どもの発想が興味深かった。ひとつの単語の中で子音を入れ替えてしまうタイプの言い間違え(「ねずみ」のzとmを入れ替えて「ねむじ」と言い間違えるとか)って大人ではなかなか観測されない気がする。子どもは「ねずみ」を3文字(拍)の言葉ではなくそれより細かい発音に分解して認識できているのだなと思うとすごいことだ…。
Posted by ブクログ
自分に子どもいなしい、楽しめるかなあと思いつつ読んでみましたが、具体例を知らなくても「ありそう!」「いや、むしろそうなるわ〜」が多くてめちゃくちゃ楽しめました。電車で楽しみ過ぎて乗り過ごしを久しぶりにやらかしたくらいに夢中で読む章もありました。
ワタシ自身、子どもの頃に「外国」イコール「アメリカ」だと思ってたことを思い出しました。また、逆に?大人になってから、うちの猫(賢い!)のことを語るときには「うちのネコのヒト」って言ったりしてる。母も、犬を飼ってた頃には、よその犬を「犬」と「よその◯◯(飼ってる犬の名前)」てわ呼び分けてました。
実例、あるやん…(笑)
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