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Posted by ブクログ
最近、テレビや新聞で「子どもと貧困」についてよく耳にするようになったが、これは、そのテーマについて新聞に掲載された記事をまとめたり、現状を示したもの。
貧困家庭の子どもの思いや、学校の先生、スクールソーシャルワーカー、子ども食堂、児童相談所等の現状や取り組みがリアルに描かれています。
でもこれは一部分の切り取り。
17歳以下の6人に1人が貧困時代。
自分の生活とは全く別世界だと思っていたことが案外身近で起こっていることに、危機感を覚えました。
一見して貧困とは分からない家庭が増えているそう。
思い返せば、小学校の時、夜逃げした親子が何組かいたが、その時はどうしていなくなっちゃったんだろう…と思ったけれど、そういった背景があったのかもしれない。
地域とのつながりが薄くなって、貧困に気づけない、その本人も助けを求められず苦しんでいる、子どもはその犠牲になる…負の連鎖を断ち切るために、国の政策はもちろんだけれど、地域のつながりも増やしていかなければ、このような状況は悪化の一途をたどることでしょう。
自分にできることは何か、それを考えさせられた1冊でした。
2017/02/15 b
Posted by ブクログ
子供の貧困問題について友人と話した時
その友人に
「貧困層が暮らしているURのような場所で、虐待だの餓死だの、置き去りだのあったとして...近所の人間が気づけると思う?同じような明日の生活もままならない人たちが、隣の事情を気にかける余裕があるとおもう?
なぜ気づけなかったのか、なぜ手を差し伸べられなかったのかって言ってる側って結局は裕福なんだよ。同じステージにいない人たちが気づけるはずがない」
と言われた
この本にも同じようなことが書いてある
決して少なくない子供の貧困にどう向き合えるか、手の差し伸べ方はあるか
無力でも考えることには必ず意味がある
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