経済学大図鑑

経済学大図鑑

豊かさとは何か。世界はなぜ貧しさから抜け出せないのか。現在、私たちの暮らしを左右する経済の仕組みを知ることは、ますます重要性を増している。最初期の交易から今日のグローバルな経済危機まで、世界を動かしてきた経済の流れを、経済思想家たちはどうとらえ、どのように理論化したのか、簡潔に解説。
鍵となる経済学者のキーとなることばを随所に織り込みながら、わかりやすい図解(マインド・マップ)で100を超える経済学の概念を紹介。難解な数式を使わないで、複雑な経済理論を解きほぐす。
初心者から経済学を学ぶ人、さらに幅広い読書人まで、世界経済の今を見つめなおし、考えるための本。

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経済学大図鑑 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年06月15日

    経済学史としてもキーワード集としても読める。よく聞くキーワードと人の名前が結びついていると、あ、こういことなんか、みたいなのがある。

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    Posted by ブクログ 2021年12月31日

    古い理論も含めて経済学のトピックを時系列に並べる構成です。経済学は理論が少しずつ、より正しいであろう姿に進化していく自然科学のような流れではなく、いろんな主張が並立していて、それが現実の経済の結果によって肯定されたり否定されたり、主流派になったり傍流になったりしている。だから古い理論も含めた歴史の流...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月28日

    ギッフェン財=価格が上がるほど買われる=下級財、必要なもの、パン、パンより安価な必要財はない。
    ヴェブレン財=誇示的消費。高級品。これも高いほうが売れる。

    シュンペーターとケインズは同じ生まれ年。

    スタグフレーションで、1870年代にドイツ日本アメリカイギリススイスがマネタリーターゲッティングを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年02月24日

    知らない人がいっぱい出てきて、勉強になる。図鑑として、最も重宝するのは、人物写真である。その人の写真があると、その理論も何となく親しみがでる。入門書としては厚すぎる。注文があるとすれば、人名は原語表記を添えてほしかった。まあ図鑑なのでその体で眺めていればいいかな。ああ疲れた。やっと読み終えた。

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