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安倍叩きが隠し続ける危機
内外激動のいま、日本にとって平和とは何か。
ベストセラー『約束の日』で総理を描いた著者がその時代を展望。
日本最大の欺瞞と向き合う
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日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない
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日本の「平和」は歴史によって鍛えられた思想であり、日本精神の中核にあるものです。が、憲法九条は「精神」ではなく、法律の条文にすぎません。
現代日本では「平和」という言葉が、日本人の美しい歴史的あり方への回路ではなく、思考停止の呪文になり、日本潰しを狙う人達の便利な道具になってしまっている。
我々は、「平和」の精神を九条から救い出して、国柄の中に正しく位置付け直し、一方で、正当な安全保障をも九条から救い出さねばなりません。
Posted by ブクログ 2018年02月04日
一気に読めました。
特に第六章は、納得の内容でした。
◎第六章 憲法九条二項改正はなぜ必要か――日本精神の中核は「平和」
日本固有の深みと勇気に満ちた平和の精神と、憲法九条の平和主義なるものとは何の関係もない。日本国憲法は、日本について全く無知な、憲法の専門家でさえない敵国の数人が七日で起草した敗...続きを読む
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