ある世捨て人の物語 誰にも知られず森で27年間暮らした男

ある世捨て人の物語 誰にも知られず森で27年間暮らした男

孤独は究極の幸せだ!現代社会のしがらみをすべて捨てて、森で一人で生きていたい……。人間にとっての孤独や自由、幸福とはなにかを考える全米ベストセラー!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

ある世捨て人の物語 誰にも知られず森で27年間暮らした男 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    クリストファー・ナイトという人間の人生。

    年は20歳だった。
    家族も、仕事も、新車も後にしてナイトは世捨て人になった。
    ひと張りのテントと、バックパックだけを持って。

    それから27年間、生活に必要なものは不法侵入と窃盗によって入手しながら、ナイトは生き抜いた。

    この生き方に対しての肯定否定に意

    0
    2018年10月25日

    Posted by ブクログ

    誰とも接触せずに、27年森に潜んでいた話。実話。
    食べ物やその他生活必需品は盗んでいたので、やはり人間は単独で存在するのは難しいのだと思う。
    でも、複雑な生活、人間関係、それを全て捨て去ってどこかへ行きたいと思ったことがない人なんていないだろうと思う。
    ただひたすら、穏やかに本を読み続けるなんて、理

    0
    2018年10月01日

    Posted by ブクログ

    【さよなら,世界】ある日ふと思い立ち,そこから27年の長きにわたって森の中で孤独に暮らしたクリストファー・ナイト。ある事件をきっかけとして逮捕された彼が語る,孤独を求めた理由と生活の様子とは......。著者は,自身も孤独を好む傾向にあると語るジャーナリストのマイケル・フィンケル。訳者は,英米文学の

    0
    2018年10月01日

    Posted by ブクログ

    本書の主役でもあるクリストファー・トーマス・ナイトは、20歳のときから27年間、ほぼだれとも会わず、アメリカのメイン州の森にひとりきりで暮らしていた。しかし、仙人生活のようなサバイバル本ではなく、彼は近隣のキャンプ施設や別荘に不法侵入して、生活必需品を繰り返し盗んで生活していたのだという。その盗品は

    0
    2025年03月26日

    Posted by ブクログ

    死ぬまでにしたいことリストのひとつが「静寂な環境に身を置いてみる」なので、ナイトの気持ちが少し分かる。自分たちが暮らす社会は物理的にも心理的にも雑音が多すぎる。ときどき自らの心臓の鼓動しか聴こえないくらいの静謐な空間が欲しくなるのです。

    0
    2021年03月28日

    Posted by ブクログ

    20歳で唐突に失踪し、その後の27年間を森で人知れず暮らしていた人物の伝記です。
    道具や食料を他人の別荘から盗み続け、捕まらずに伝説的な存在となっていた“隠者”。
    純粋な自給自足による生活ではないにしろ、27年間を社会から隔絶し会話も無い環境で生活した彼は、人間の肉体的・精神的な限界に挑戦したと言え

    0
    2019年02月17日

    Posted by ブクログ

    アメリカ合衆国メイン州の森で27年間、誰とも会わず一人で暮らした男のお話し。

    彼が暮らしていた森の周辺は別荘地で、食料品や生活用品を調達するため不法侵入を繰り返していた。付近の住民からは森の隠者と呼ばれ半ば都市伝説化していたのだが、ついに地元の猟区管理官に捕らえられてしまう。

    冬は氷点下30℃近

    0
    2018年12月22日

    Posted by ブクログ

    大昔に読んだブルーハイウェイとかもそうだけど、たまに出てくるアメリカ人のちょっと変わった人の生き様みたいなの、好きなんだな。
    完全に孤独な暮らしを自分が出来るかは分からないけど、憧れはある。そもそも本当か嘘かも分からない曖昧さも含めていい本だった。

    0
    2018年10月16日

    Posted by ブクログ

    決して賢者や聖人ではないのだが、ただ犯罪者と一言で片付けてしまうと何かを見落としてしまう気がする。それは大量消費文明に取り込まれその一助となることを拒んだようにも見える。厳しい自然と共に生き延びるうちに無我の境地のようになるところも暗示的。それとこの事件に対するアメリカ人の反応の多様性がアメリカ社会

    0
    2018年08月28日

    Posted by ブクログ

    20歳で家を出て、冬は氷点下30度になる森の中でテント生活を始めて、27年後(!)に捕まるまで、近くの別荘地で千件もの盗みを働いて生き延びた男の取材記。その生活は意外なことだらけで面白かったのだけど、1人が好きな人なので、取材に協力的じゃなかったのが少し残念。笑 想像を絶する半生、もっといろいろ知

    0
    2019年05月27日

ある世捨て人の物語 誰にも知られず森で27年間暮らした男 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す